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いま、「公共性」を撃つ ドキュメント横浜新貨物線反対運動


いま、「公共性」を撃つ ドキュメント横浜新貨物線反対運動
宮崎省吾
\1,890
創土社
2005年

「復刻・シリーズ1960/70年代の住民運動」で出た一冊。埼玉大学共生社会研究センター(住民図書館のコレクションを引き継いだところで、宮崎が持っていた横浜新貨物線反対運動の資料も現在はここにある)の書架で旧著をみかけ、読んでみたいと思って図書館から借りてきて読む。

公共の福祉、というときの「公共性」、お上がいう「公共性」そういうのを「撃つ!」というのがタイトルだろうと思う。

横浜新貨物線反対運動が起こったときの横浜市長は飛鳥田一雄、社会党の委員長もやった人物で、当時各地に誕生した“革新市政”のトップとも言われた。横浜新貨物線反対運動を担った住民たちは、最終的には飛鳥田市政に対して、独立・分立し、新たな自治体をつくることも考える。ここが、じつにおもしろかった。

“革新”のもつ善政主義への批判は、するどい。

横浜新貨物線反対運動は、「地域エゴ」という批判も受けた。住民運動の多くが一度は受ける批判だろうと思う。では、一方で役所の言う“公共の福祉”とは何か。

いったん最後まで読んだが、もう一度じっくり読みたい。
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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