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はじまりは愛着から―人を信じ、自分を信じる子どもに(佐々木正美)

佐々木正美『はじまりは愛着から―人を信じ、自分を信じる子どもに』福音館
佐々木正美『はじまりは愛着から―人を信じ、自分を信じる子どもに』福音館

根拠のない自信、その源泉はなにか。長年にわたるこどもの観察やこどもの話を聞いてきたところから、著者はその大切さと根拠のない自信をはぐくむ環境について述べる。

こどもを無条件に愛すること、根拠のない自信の源泉はここにある。
先がどうなるかよくわからないにしても、なんとかなる、どうにかなる、なるようになる… 自分がそう思えるのも根拠のない自信か。親のこどもに対する言動には「条件付き」のときもあった気がするが、程度の問題なのかもしれない。

この著者の名は、自閉症治療教育プログラム「TEACCH」のあたりで見たことがある。以前に、論文か何かの本の一部かでこの人の書いたものを読んだことがあるような気もする(が、思い出せない)。この本を知ったのも、何がきっかけだったか忘れてしまった。

「母親」についてずいぶん言及されるところがあり、読んでいてちょっと気になっていたが、もとの連載タイトルが「母子の手帖」だったと巻末の記載で知り、それでかと思う(『暮しの手帖』誌での連載)。

さしえは、私にとっては『いやいやえん』や『もりのへなそうる』の山脇百合子(一番ユウメイなのは『ぐりとぐら』か)。この著者による福音館の著作『子どもへのまなざし』シリーズにもさしえを描いているらしい。

著者は、父と同年生まれで、亡くなった年も同じだった。

(2018/12/10了)
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第64回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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