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読んだり、書いたり、編んだり 

八月の路上に捨てる


八月の路上に捨てる
伊藤たかみ
\1,050
文藝春秋
2006年

この本を読みかけてたら、通りかかった同僚さんに「それって、なにか賞をとったやつよね?」と言われる。「知らん。」

奥付をじーっと見てみると、表題作は第135回の芥川賞を受賞したと書いてあった。芥川賞といえば、むかし田辺聖子がとったやつやったっけ?

表題作ともう一編を収録して一冊にしたこの本は、字がでかい。児童書に分類されている『となりのウチナーンシュ』よりも薄くて、字がでかい。

30歳の誕生日に離婚届を出そうとしている敦と、いっしょに自販機に缶ジュースを補充するトラックに乗っている水城さんとの会話ですすむ。
水城さんと敦と、それぞれが、いかにして結婚生活がよじれてこわれていったかを語る。

田辺聖子の受賞作「感傷旅行」も読んだことあるけど、芥川賞って、いったいどんな小説に与えられるんやったっけ???と、わからなくなる。

受賞者一覧をネットでずらずら見てみたら、読んだのをおぼえてるのは遠藤周作「白い人」、大江健三郎「飼育」、 高樹のぶ子「光抱く友よ」、李良枝「由煕」、小川洋子「妊娠カレンダー」、辺見庸「自動起床装置」、川上弘美「蛇を踏む」、長嶋有「猛スピードで母は」、青山七恵「ひとり日和」。
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第67回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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