読んだり、書いたり、編んだり 

7月に読みおわった本

7月に、てっぺんから最後まで読んだ本のリスト。今月も、「認知症」とか「ケア」「介護」「リハビリ」などの本をかなり読んだ。そして、読んだ本とも連動して、40代で認知症の親を介護する人のブログを2つ、読むようになった。

40歳からの遠距離介護 認知症の母を「しれっと」介護する息子のブログ
親が認知症になったら、どうする?
病棟の期限もあり、7月半ばに父が退院。7月の前半は、父が退院するための準備に追われ、7月の後半は、退院してきた父の生活をどう支えていくか試行錯誤、「休み」は全て父対応に吸い取られ、あっという間に1か月がすぎた。有休は残り1日になり、10月に新しくつくまでは「夏休み」をやりくりするしかない。介護休暇も制度的にはあるが、無給では取りにくい。

介護サービスを受けることにずっと難色を示していた父だが、退院して家へ帰ってみると、今の自分には「できないこと」に次々とぶちあたったせいか、数日すると気力が落ち込んで、食欲不振がひどくなり、ヘルパーさんにもずいぶん心配をかけた。それでも、朝昼晩とヘルパーさんに来てもらって、暮らしを支えてもらうことには、少しずつ慣れてきたようで、父なりのやり方で、これからの生活のかたちをつくっていってくれればと思う。

父が退院する前の日、久しぶりに「自分のための有休」をとって、京都でやっていた「ゴールドマン コレクション これぞ暁斎!世界が認めたその画力」展をみにいった。笑えて、おもしろく、気が晴れて、行っといてよかったーーーーー!と後から思った。

真夏日や猛暑日が続くようになり、自分自身がくたびれすぎないようにしなければと思う。遠すぎる通勤だが、少しでも体力温存をと朝は最寄り駅から職場までバスに乗ることにした。バス代は通勤費で出ないけど、それよりも自分の体力温存が優先。あまりに暑い日は帰りもバスに乗るつもり。

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○NHK取材班、望月健『ユマニチュード―認知症ケア最前線』角川oneテーマ21
○イヴ・ジネスト[著]ロゼット・マレスコッティ[著]本田美和子[日本語監修]『 「ユマニチュード」という革命―なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか』誠文堂新光社
○上野千鶴子・小笠原文雄『上野千鶴子が聞く 小笠原先生、ひとりで家で死ねますか?』朝日新聞出版
○大川弥生『新しいリハビリテーション―人間「復権」への挑戦』講談社現代新書
○メアリー・スチュアート(越前敏弥・中田有紀訳)『新訳 メアリと魔女の花』角川文庫
○志村真介『暗闇から世界が変わる―ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの挑戦』講談社現代新書
○森光子『春駒日記―吉原花魁の日々』朝日文庫
○かじやますみこ『長く働けるからだをつくる』インプレス(しごとのわ)
○本田美和子、イヴ・ジネスト、ロゼット・マレスコッティ『ユマニチュード入門』医学書院
○ヨシタケシンスケ『つまんないつまんない』白泉社(MOEのえほん)
○大川弥生『「動かない」と人は病む―生活不活発病とは何か』講談社現代新書
○岸見一郎『介護のための心理学入門』アルテ
○森光子『吉原花魁日記―光明に芽ぐむ日』朝日文庫
○ヨシタケシンスケ『なつみはなんにでもなれる』PHP研究所
○長尾和宏、丸尾多重子『ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!』ブックマン社
○朝井リョウ『風と共にゆとりぬ』文藝春秋
○群ようこ『姉の結婚』集英社文庫
○三好春樹[著]東田勉[編集協力]『在宅介護応援ブック 認知症ケアQ&A』講談社(介護ライブラリー)
○望月麻衣『京都寺町三条のホームズ(6.5) ―ホームズと歩く京都』双葉文庫
○工藤広伸『医者には書けない!認知症介護を後悔しないための54の心得』廣済堂健康人新書
○原田マハ『太陽の棘』文春文庫
○工藤広伸『医者は知らない!認知症介護で倒れないための55の心得』廣済堂健康人新書
○獅子文六『胡椒息子』ちくま文庫
○永田久美子[監修]認知症当事者の会[編著]『扉を開く人 クリスティーン・ブライデン―認知症の本人が語るということ』クリエイツかもがわ
○ヨシタケシンスケ『このあとどうしちゃおう』ブロンズ新社
○『認知症を生きる―正しく知ることが予防と治療への近道』マガジンハウスムック
○ヨシタケシンスケ『あるかしら書店』ポプラ社
○認知症の私たち[著]NHK取材班[協力]『認知症になっても人生は終わらない―認知症の私が、認知症のあなたに贈ることば』harunosora
○佐藤雅彦『認知症になった私が伝えたいこと』大月書店
○北川なつ[作・画]『新装版 認知症のある人って、なぜ、よく怒られるんだろう?』実業之日本社
○いとうせいこう『どんぶらこ』河出書房新社
○杉山孝博[著]認知症の人と家族の会[編]『杉山孝博Dr.の「認知症の理解と援助」―全国縦断!6時間ぶっとおし講座』クリエイツかもがわ
○岸本佐知子『ねにもつタイプ』ちくま文庫
○三浦綾子『母』角川文庫
○角田光代『それもまたちいさな光』文春文庫
○帝国データバンク情報部 藤森徹『あの会社はこうして潰れた』日経プレミアシリーズ
○瀧羽麻子『株式会社ネバーラ北関東支社』幻冬舎文庫
○永田久美子[監修]『私の声が見えますか?―認知症の人たちの小さくて大きなひと言』harunosora
○三好春樹『野生の介護―認知症老人のコミュニケーション覚え書き』雲母書房
○出口泰靖『あなたを「認知症」と呼ぶ前に―〈かわし合う〉私とあなたのフィールドワーク』生活書院
○クリスティーン・ブライデン『認知症とともに生きる私―「絶望」を「希望」に変えた20年』大月書店

(映画)
○『君の名は。』(DVD)
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第41回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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