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嶋崎吉信・清水直子『がんばれ美術館ボランティア』淡交社

--運営の仕方は。
 「対等な関係でやりたいと思っていたので、話し合って企画を練り上げながら進めています。会議の後には決まった内容をニュースレターで報告します。企画を作る経験によって実感したことが、ワークショップ当日の動き方にも影響してくるんですよ」

--ボランティアは学芸員に絶対服従してもらわないと困るという考え方もありますが。
 「IFSの人たちを手足のように使うなどという気持ちはまったくありません。ボランティアって自分のやりたいことをやるものでしょう。人の役に立つってこともそれを自分が望むからですし。彼らが実際にできる範囲はやっぱり限られてしまいますが、お金を払って仕事をしてもらっているわけではないので、それはしかたがないと思います。できるところまでやってもらい、それ以外のところは私が引き受けるという感じでやっています。美術館という組織の歯車になってもらうのではなく、もっと有機的な関係でありたいと思います」

--担当者の仕事は増えますか。増えるとすればそれをどう思いますか。
 「ワークショップにしてもボランティアとのディスカッションの積み重ねにしても、それ自体が普及事業であり、私がやりたいと思うからやっているので、もちろん仕事は増えますが余計なこととは思っていません。私がまごまごしているとボランティアの人たちがワークショップの企画の呼びかけ文を考えてきたりするくらいで、今は、何をすればいいかがわかっている人たちが多く、いつも助けられています」…(77-78ページ)

 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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