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谷川俊太郎、浜田晋、徳永進『医療と言葉』ゆみる出版

フリートーク

▽浜田 じゃ、やっぱり方言ぐらいがいちばん大事なところに戻ってくるわけですか。
 谷川 だから、方言というのはもっとも、つまり日本人にとっては大切な言語で、僕が喋っている共通語というのは、既に人工言語なんですよ、明治維新の頃からの。だから、いちばん軽佻浮薄な言葉ですよね。実態に結びついてない。
 浜田 地域とかいうのも、あやしいね。
 谷川 そうですね。
 徳永 地域医療、先生やっているわけで、ぼくたち地域医療で賞を貰ったですよ。独自な信念の…。
 浜田 も、おかしい。
 谷川 ただね、そうやって漢字、漢語のおかしいのを全部大和言葉に開けるかというと、それは絶対もう不可能なんですよね。だから、いまわれわれが使っているものに、少しでも実際の行動、経験によって意味を与えていく、定義をしていくという以外に、多分道はないんじゃないかと思うんですけどね。(118-119ページ)
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第69回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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