読んだり、書いたり、編んだり 

6月に読みおわった本

6月に、てっぺんから最後まで読んだ本のリスト。通勤途上で、あるいは休みの日に、今月もいろいろ読んだなあと思うが、その読んだあれこれをなかなか書きとめられないまま、読むばかり。通勤時間にあまりにも浸食されていて、体力的にも精神的にもちょっとキツい。

梅雨らしい6月だった。こんなにシトシト雨の日が続く梅雨は、久しぶりな気がする。とはいえ、九州は大雨続きで、広島でも土砂崩れで電車が脱線したり(私がむかし住んでいた近くだ)、市街が冠水したり(イトコの住む近くだ)で、「シトシト」などと形容できるのは、大阪では強い雨がさほど続かなかったせいだろう。

ウチのあたりと職場付近とでは空模様が違うこともあり、出る前に天気予報と雨雲レーダーをにらんで、どの傘を持って出るか(長い傘か、雨用の折り畳み傘か、晴雨兼用か)、どの靴を履いていくか(長靴かふつうの靴か)と迷う日が多かった。職場のあたりで大雨洪水警報が出ていた日、すでにウチの付近は雨があがっていたし、逆にウチのあたりが土砂降りで大雨洪水警報の日には、職場付近はたいして降っていなかったり。あるいは、一日のうちで雨から晴れへ、晴れから雨へと天気が移り変わる日もあった。長靴を履いて、長い傘を差していったのが、帰りにはくっきりと影ができるほど晴れて、日除けに雨傘を差してみたり。

雨が多かったが、晴れた日には30度を超える真夏日もあり、かと思えば最低気温が10度近い薄ら寒い日もあって、電車やら建物のクーラーはだんだん強くなってくるし、職場まで歩くとじっとり汗ばむし、体調を崩さないようにと心掛けるのが精いっぱい。それでも移動疲れのせいか、月半ばには調子が悪かった。

5月に亡くなった伯母の満中陰法要と納骨のため、父を妹とカバーして広島往復。2ヶ月近くが経つものの、姉の急逝に父はやはり落ち込んでいるよう。生きていた人が不在になることには、そう簡単に慣れられない。

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○津島佑子『逢魔物語』講談社文芸文庫
○松田青子『ロマンティックあげない』新潮社 …再
○栗原康『大杉栄伝―永遠のアナキズム』夜光社
○伊藤亜紗『目の見えない人は世界をどう見ているのか』光文社新書
○太宰治『女性作家が選ぶ太宰治』講談社文芸文庫
○田中優子『自由という広場―法政大学に集った人々』法政大学出版局
○寺山修司『戯曲 毛皮のマリー・血は立ったまま眠っている』角川文庫
○ダイアログ・イン・ザ・ダーク『みるということ DIALOG IN THE DARK ―暗闇の中の対話― 』小学館
○中野円佳『「育休世代」のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するのか?』光文社新書
○濱口桂一郎『働く女子の運命』文春新書
○堀越英美『女の子は本当にピンクが好きなのか』ele-king books
○松田青子『読めよ、さらば憂いなし』河出書房新社
○太田直子『字幕屋のニホンゴ渡世奮闘記』岩波書店
○ヒヨコ舎編『作家の本棚』アスペクト文庫
○松田青子『ロマンティックあげない』新潮社
○猪谷千香『つながる図書館―コミュニティの核をめざす試み』ちくま新書
○唐沢俊一『笑うクスリ指』ノーザンクロス
○黒木登志夫『研究不正―科学者の捏造、改竄、盗用』中公新書
○角岡伸彦『ふしぎな部落問題』ちくま新書
○荒木優太『これからのエリック・ホッファーのために―在野研究者の生と心得』東京書籍
○栗原康『村に火をつけ、白痴になれ―伊藤野枝伝』岩波書店
○嵐山光三郎『漂流怪人・きだみのる』小学館
○井上ユリ『姉・米原万里 思い出は食欲と共に』文藝春秋
○伊井直行『尻尾と心臓』講談社
○サッカリー(中島賢二訳)『虚栄の市〈四〉』岩波文庫
○中川洋典/聞き手・絵『焼き肉を食べる前に。 ―絵本作家がお肉の職人たちを訪ねた』解放出版社
○森山あみ『みつばち高校生 富士見高校養蜂部物語』サンクチュアリ出版
○柏葉幸子『つづきの図書館』講談社
○群ようこ『衣にちにち』集英社
○東山彰良『流』講談社
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第40回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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