読んだり、書いたり、編んだり 

3月に読みおわった本

3月に、てっぺんから最後まで読んだ本のリスト。2月の終わりに「ブックマーク」85号をつくって発送したら、その疲れが出たのか3月最初の週は数日ふらふらと熱が上がったり下がったり。それで、いちにちは早退、いちにちは休みをとった。通勤が遠すぎるので、「余力のあるうちに帰る」のが大事やなーとあらためて思う。季節は変わろうとしていて、20度超えのえらいぬくい日から氷点下の日まで、気温の上下が大きく、それもカラダにこたえた。

あの大きな震災と原発事故の発生から5年が過ぎた。たまたま通りかかったらリハをやっていて、伊丹の酒蔵での東日本大震災チャリティコンサートを聴きにいく。ちょうど「ブックマーク」85号の表紙で大船渡のしおりを描いたから、"大船渡から歌いに来ました"にも惹かれたのだった。

いつものごとく、期限ぎりぎりに確定申告の書類をつくって出し、そして年度末とあって仕事はこまごまと忙しなかった。いつまでもつか…と思いながら通い始めた遠ーい職場で1年が経つ。

今月は、読んだ本に「誤字」や「脱字」を見つけたり、ここは合ってるのか?と思うことがいつも以上に多く、版元のサイトから問合せを送ってみたら、思いがけず、どこの版元からも返事のメールがきた(以前には、問合せをしても何の音沙汰もない版元もあったのだ)。調べて回答をくれたところもあり、「読者の声には編集者全員が必ず目を通しています」と伝えてきたところもあって、そうやってちゃんと回答をもらえると(ここの本はまた読もう)と思う。

明日から新年度。1年使った手帳を、新しいものに替える。

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○桐野夏生『抱く女』新潮社
○中野晃一『右傾化する日本政治』岩波新書
○水木しげる、梅原猛、呉智英『水木しげる―鬼太郎、戦争、そして人生』新潮社(とんぼの本)
○サラ・パップワース/文、オード・ヴァン・リン/絵『僕はモネ 芸術家たちの素顔7』パイインターナショナル
○小平陽一『僕が家庭科教師になったわけ―つまるところの「生きる力」』太郎次郎社エディタス
○青柳英治/編著、岡本真/監修『ささえあう図書館― 「社会装置」としての新たなモデルと役割』勉誠出版(ライブラリーぶっくす)
○サン=テグジュペリ/作、内藤濯/訳『星の王子さま―プチ・プランス―』岩波少年文庫(初版:紙型磨滅により1966年改版)
○姫野カオルコ『謎の毒親』新潮社
○御手洗瑞子『気仙沼ニッティング物語 いいものを編む会社』新潮社
○森博嗣『魔法の色を知っているか? What Color is the Magic? 』講談社タイガ
○多和田葉子『雲をつかむ話』講談社
○吉村昭『大本営が震えた日』新潮文庫
○森博嗣『喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima』講談社文庫
○森博嗣『銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency』講談社文庫
○高楼方子『老嬢物語』偕成社
○多和田葉子『言葉と歩く日記』岩波新書
○島津智之、中本さおり、認定NPO法人NEXTEP編著『スマイル 生まれてきてくれてありがとう』クリエイツかもがわ
○ジュンパ・ラヒリ『べつの言葉で』新潮クレスト・ブックス
○森田真生編『数学する人生 岡潔』新潮社
○武藤洋二『紅葉する老年―旅人木喰から家出人トルストイまで』みすず書房
○野尻抱影『野尻抱影 星は周る』平凡社(STANDARD BOOKS)
○岡潔『岡潔 数学を志す人に 』平凡社(STANDARD BOOKS)
○斉藤道雄『手話を生きる―少数言語が多数派日本語と出会うところで』みすず書房
○鶴見俊輔と中学生たち、絵・南伸坊『大切にしたいものは何?』晶文社(みんなで考えよう1)
○吉川英明/編『失われた空―日本人の涙と心の名作8選』新潮文庫
○寺田寅彦『寺田寅彦 科学者とあたま』平凡社(STANDARD BOOKS)
○森絵都『おいで、一緒に行こう』文春文庫
○阿部彩『子どもの貧困II ―解決策を考える』岩波新書
○グードルン・パウゼヴァング『片手の郵便配達人』みすず書房
○最相葉月『辛口サイショーの人生案内』ミシマ社(コーヒーと一冊)
○向谷地生良、伊藤伸二『吃音の当事者研究―どもる人たちが「べてるの家」と出会った』金子書房
○新潮社編『私の本棚』新潮文庫
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第37回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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