読んだり、書いたり、編んだり 

6月に読みおわった本

6月に、てっぺんから最後まで読んだ本のリスト。月初に梅雨入りしてから、ところどころに晴れ間をはさみつつ、雨まじりの空模様で、うすらさむい日もあり、また蒸し暑い日も増えてきた一ヶ月。今月もふらりふらりと本を買い、リストのうち5冊が購入本。通勤時間に読むこともあって、いきおい文庫や新書が多い。

慣れてはきたものの、やはり職場は遠く、通勤時間は長く、行き帰りの電車ではほとんど本を読んでいるが、うつらうつらとする日も時々ある。平日の本読み時間は通勤時間が主で、帰ってきて、ご飯を食べて、あれやこれやとしていたら、あっという間に寝る時間になる。今月は読書メモを全く書けず。

映画は、アンコール上映でかかっていた「ふじ学徒隊」を観にいった。沖縄戦で動員された女子学徒隊のほとんどが半数近くの戦死者を出した中で、積徳高等女学校のふじ学徒隊は、従軍25名のうち戦死者3名にとどまった。従軍学徒を預かった隊長が「死んではいけない。必ず生きて親許へ帰れ」と解散の際に訓示したという。

映画の基になった「平和を祈って」(積徳高等女学校昭和20年卒記念誌)が、近隣他市の図書館にあるようなので、こんど相互貸借で手に入れて読んでみたいと思う。

2015年も折り返して、明日から下半期。

-----
○高井としを『わたしの「女工哀史」』岩波文庫
○有吉佐和子『私は忘れない』新潮文庫
○小熊英二『生きて帰ってきた男―ある日本兵の戦争と戦後』岩波新書
○水木しげる『コミック昭和史(第8巻)高度成長以降』講談社文庫
○半藤一利『十二月八日と八月十五日』文春文庫
○水木しげる『コミック昭和史(第7巻)講和から復興』講談社文庫
○水木しげる『コミック昭和史(第6巻)終戦から朝鮮戦争』講談社文庫
○水木しげる『コミック昭和史(第5巻)太平洋戦争後半』講談社文庫
○戸部良一、寺本義也、鎌田伸一、杉之尾孝生、村井友秀、野中郁次郎『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』中公文庫
○水木しげる『コミック昭和史(第4巻)太平洋戦争前半』講談社文庫
○水木しげる『コミック昭和史(第3巻)日中全面戦争~太平洋戦争開始』講談社文庫
○水木しげる『コミック昭和史 (第2巻) 満州事変~日中全面戦争』講談社文庫
○水木しげる『コミック昭和史 (第1巻) 関東大震災~満州事変』講談社文庫
○小沢昭一『写真集 昭和の肖像〈芸〉』筑摩書房
○岸政彦『断片的なものの社会学』朝日出版社
○辻惟雄『あそぶ神仏 江戸の宗教美術とアニミズム』ちくま学芸文庫
○有吉佐和子『更紗夫人』集英社文庫
○三田ゾーマ『ウェブニュース一億総バカ時代』双葉新書
○有吉佐和子『ぷえるとりこ日記』岩波文庫
○中川李枝子『子どもはみんな問題児。』新潮社
○有吉佐和子『日本の島々、昔と今。』岩波文庫 …再
○トノイケミキ『カナリヤ手帖―ちいさな雑貨屋さんのつくり方』西日本出版社
○若松英輔『君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた』河出書房新社
○内田樹、小田嶋隆、想田和弘、高橋源一郎、中島岳志、中野晃一、平川克美、孫崎享、鷲田清一『街場の憂国会議 日本はこれからどうなるのか』晶文社
○碧野圭『書店ガール 3』PHP文芸文庫

(映画)
○『ふじ学徒隊』(劇場)
 
Comment
 
 






(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可
 
Trackback
 
 
http://we23randoku.blog.fc2.com/tb.php/5289-622b3260
 
 
プロフィール
 
 

乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
    乱読ブログバナー
本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第43回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

amazonへリンク

 
 
最新記事
 
 
 
 
最新コメント
 
 
 
 
カテゴリ
 
 
 
 
Google検索
 
 


WWW検索
ブログ内検索
Google
 
 
本棚
 
 
 
 
リンク
 
 
 
 
カウンター
 
 
 
 
RSSリンク
 
 
 
 
月別アーカイブ