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ひと呼んでミツコ(姫野カオルコ)

ひと呼んでミツコ(姫野カオルコ)ひと呼んでミツコ
(1990/04)
姫野 カオルコ

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むかし読んだ『ひと呼んでミツコ』がまた読みたくなって、久しぶりに読んだ。長ーーい待ち時間に読んでしまう。

この本は平成になったばかりの頃に出たんやなーと思う。ページの下に、注をつけて説明してある語句は、とくに古い映画とかかつての風俗にまつわるものは、私にはぴんとこないものもあって(そもそも私には、なんとかの香水だというミツコが分からず)、さらに若い人だったらどうやろうなあと思った。音楽を聴くのは「テープ」の時代である。

あとがきには、"律儀の味方"とある。
▼極悪非道な悪者をこらしめる正義の味方ではなくて、もっと、世間に堂々とまかりとおっている微妙な悪をこらしめる律儀の味方がいれば。
 これが、ミツコというキャラクターを思いついたきっかけでした。(p.338)
姫野カオルコの原点、という気がする。…と思ったら、これが本になった最初の作品であるらしい。

そういえば、私はいつこれを読んだんやったっけなーと、過去ログを探ってみると、そのむかし、某女子大へ授業しにいってたときに、学生さんから教えられて読んだのだった。もう10年以上前のことだ。私にこの本を教えてくれた人は、今頃どうしてるかなー、姫野カオルコ作品を今も読んでるかなーと思う。

(2/13了)
 
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第42回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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