読んだり、書いたり、編んだり 

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12月に読みおわった本

12月に、てっぺんから最後まで読んだ本のリスト。今月は久しぶりに劇場で映画を観た。

休刊(実質的に終刊)号になるという雑誌『インパクション』の「特集・テロルの季節」を買う。それと、出た頃から気になっていた(「編集人から読者への超分厚い手紙です!」というところが特に)北尾トロの『季刊レポ』をいまさら買ってみたら、あと1年で終刊になると書いてあった。雑誌の「終わり方」に興味をひかれる。
雑誌といえば、古ーーい『中央公論』のコピーを送ってもらい、どの本にも入っていない深沢七郎の「風流夢譚」を初めて読んだ。カットは谷内六郎だった。革命が起きて皇族が処刑されるという、「私」の見た夢が語られる。"首がコロコロ"といった箇所が断片的に言及されることはあっても(私がこの小説とそれにまつわる事件を知ったのは、中学か高校のときの社会科資料集だった気が)、 全部を読んだことがなかったので、読んでみて、ほんまに夢のお話なんやな~と思った。夢の中だから、どうもおかしなところがあって、それについて「私が変だと思うのは…」と語る繰り返しがおもしろかった。

もうひとつ、深沢の「これがおいらの祖国だナ日記」も読んでみたいのだが、みつけられず(これも、もしかすると本に入っていないのかもしれない)図書館に捜索を依頼中。

12月10日に特定秘密保護法施行。12月14日の衆院選は、投票率のあまりの低さに(でもキモチは分かる)と思い、死票の多さに(小選挙区制度はホンマにええのか?)と思う。

この1年間に"読み終わった"本は、290冊ほど。ちょっとだけ読んだのや読みさしをあわせると、手にした本は320~330冊くらいか。本の紹介は、2月で『We』連載(「乱読大魔王日記」)を終わりにし、3月で『ヒューマンライツ』連載(「頭のフタを開けたりしめたり」)も終わり、4月から仕切り直して『ヒューマンライツ』で「本の道草」がスタート(こんどは毎号イラストも描くことに)。

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○金井美恵子『お勝手太平記』文藝春秋
○山口放送『「みかんの島」の介護日記 ~23歳のリエとナオミが挑んだ不器用で誠実な福祉の道~』ワニブックスPLUS新書
○東小雪『なかったことにしたくない 実父から性虐待を受けた私の告白』講談社
○百田尚樹『永遠の0 』講談社文庫
○京谷秀夫『一九六一年冬 「風流夢譚」事件』平凡社ライブラリー
○半藤一利『昭和史残日録 1926‐45』ちくま文庫
○深沢七郎ほか『深沢七郎ライブ』話の特集編集室
○たけしま さよ『マンガ おひとりさまの遠距離介護けもの道: ハハとムスメのバトルあるある』メディカ出版
○是枝裕和『雲は答えなかった 高級官僚 その生と死』PHP文庫
○永江朗『本について授業をはじめます』少年写真新聞社
○柚木麻子『伊藤くん A to E 』幻冬舎
○深沢七郎『人間滅亡的人生案内』河出書房新社
○高山文彦『どん底 部落差別自作自演事件』小学館
○荻野美穂『女のからだ―フェミニズム以後』岩波新書
○永江朗『「本が売れない」というけれど』ポプラ新書
○金水敏・編『〈役割語〉小辞典』研究社

(映画)
○『シンプル・シモン』(劇場)
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第44回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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