読んだり、書いたり、編んだり 

コースター(井上知子作品展「残りモノ大集合」にて)

海月文庫で、井上知子さんの「残りモノ大集合」という作品展の終わりがけにすべりこみ。井上さんは、2センチ以上の端糸は捨てないそうだ。20センチくらいあると私もつい糸の山に残していたりするが、2センチだったら私は捨ててしまってるなと思う。

このごろはハンカチもみなさんタオルでしょ、昔のローンのハンカチがたくさんありますね、あれを裂いて…というのが、井上さんのコースターづくりのワークショップだった(そのハンカチも縁のしっかりしたところは別にして、それを編んで鍋つかみになっていた)。

ハガキサイズくらいの厚紙に、タコ糸をまいたのが縦糸。割り箸を1本、縦糸の下へはさんで浮かせる。こうすると作業がしやすいでしょ、と井上さんはあくまで合理的だ。最初の何段か、大きな針でタコ糸で往復したあと、裂いてひも状になったハンカチを交互に通していく。

コースター(井上知子作品展「残りモノ大集合」にて)
通したひもを掻きよせるのは、プラスチックのフォーク。手近にあるものを道具にするのは、猿澤さんの生活くらぶと同じ。適度なゆるみが大切です、と井上さんがおしえてくださったのは、通したひもを"坂にする"こと、つまりは縦糸に対して、ナナメに通し、それを掻きよせる。裂いたハンカチはたくさんあって、色を変えながら端まで織って、最後はまたタコ糸を何段か。(写真は、さいごの糸の始末がまだ)

井上さんのご指導は眼をひらかされるというか、発想の転換というか、アタマやわらかくなるな~と思える内容で、すごーくおもしろかった。うちにもローンのハンカチはたくさん眠っているので、またやってみたい。

Genre : 日記 日記
 
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第43回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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