読んだり、書いたり、編んだり 

6月によみおわった本

6月に、てっぺんから最後まで読んだ本のリスト。梅雨入り後、ほとんど雨の降らなかった月の前半は、38度近い気温になった日があって、いきなり8月並みかとしおれそうになったが、月の後半は梅雨らしい空模様となった。

★月初にたまたま手にした岩波ジュニア新書で、新型出生前診断について、誤りを含む、かなり問題ありの記述を読んでしまい、それからずーっとずーっともやもやして、もんもんとした水無月だった。真っ先に連絡をとったのはWe読者の看護師さんだった。以前から新型出生前診断や遺伝カウンセリングのことで話をしていた人だ。思いを分かち合える人がいて多少救われたが(自分だけが「へんや」と思ってるわけではないということを感じられて)、もやもやは今も晴れない。
気が重いなりに、この本を最後まで読み、版元の岩波書店あて、ここの記述は問題だと思うとメールを書いたら、4日して、ジュニア新書の編集部から速達がきた。重版から記述を考え直したい、というようなことが書いてあったので、岩波なりに今の表現になんらかの問題は感じているのかもと思ったが、正直なところ、重版などといわず、いま流通しているこの本について、すぐにでもなにか考え直して、補足の文書なり、訂正なりを配ってほしいくらいの気持ちが私にはある。

この本の、私が問題だと思った記述については、追って、詳しく書きたいと思う。

-----

○大塚玲子『オトナ婚です、わたしたち 十人十色のつがい方』太郎次郎社エディタス
○グードルン パウゼヴァング『みえない雲』小学館文庫
○永井愛『片づけたい女たち』而立書房
○グードルン・パウゼヴァング『そこに僕らは居合わせた― 語り伝える、ナチス・ドイツ下の記憶』みすず書房
○大島真寿美『戦友の恋』角川書店
○草森紳一『本の読み方』河出書房新社
○大野更紗『さらさらさん』ポプラ社
○大島真寿美『それでも彼女は歩きつづける』小学館
○CP女の会[編著]『おんなとして、CPとして』CP女の会 …再
○美馬のゆり『理系女子的生き方のススメ』岩波ジュニア新書
 ★誤りを含む、かなり問題ありの記述あり(とくにp.125)
○瀧羽麻子『はれのち、ブーケ』実業之日本社
○金原ひとみ『TRIP TRAP トリップ・トラップ』角川文庫
○瀧羽麻子『白雪堂化粧品マーケティング部峰村幸子の仕事と恋』角川文庫
○島田恵『六ヶ所村―核燃基地のある村と人々』高文研
○石川結貴『ルポ 子どもの無縁社会』中公新書ラクレ
○ひが栞『生き残ってました。主婦まんが家のオタオタ震災体験記』祥伝社黄金文庫
 
Comment
 
 






(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可
 
Trackback
 
 
http://we23randoku.blog.fc2.com/tb.php/4682-10d57e3c
 
 
プロフィール
 
 

乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
    乱読ブログバナー
本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第39回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

amazonへリンク

 
 
最新記事
 
 
 
 
最新コメント
 
 
 
 
カテゴリ
 
 
 
 
Google検索
 
 


WWW検索
ブログ内検索
Google
 
 
本棚
 
 
 
 
リンク
 
 
 
 
カウンター
 
 
 
 
RSSリンク
 
 
 
 
月別アーカイブ