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『We』183号(特集:ひとつに縛られない)のご紹介

2013年度、新しい『We』183号ができました。
ぜひ、手にとってお読みください!
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(1冊800円・送料80円)

We183号(特集:ひとつに縛られない)特集:ひとつに縛られない

【インタビュー】槙邦彦さん
勝ち犬・負け犬じゃない、狛犬だぜ!
─ 社会の中に生きていく場所が
          それぞれに見つかればいい

大阪・日本橋の通称オタロードで、平日の11時頃から夜の8時頃まで、ニート状態の若者たちがイカ焼きをつくって売っている。若者たちが自信をとりもどし、社会に出ていけるための居場所づくり、仕事づくりに取り組む槙邦彦さんは「働く=ゴールとは、全然思ってない」「就労支援してる気はない」とも言う。

そこには、槇さん自身のこれまでの道のりも反映されている。大学卒業後、「夢を追っかけてフラフラしてるのを容認してもらってたなー、いろんな人に無頓着に支えてもらったなー」という思いが槙さんにはある。いまは、出会った若者にそのお返しをしてるのだと。

あるとき「狛犬」に出会い、狛犬みたいな人がええなという気持ちに、"ちょっとマイナー"の意味もかけて浮かんだ言葉が「コマイナー」。勝ち負けとは違う地平に立つ、ただ側にいてるだけの「狛犬」なんだぜ!と、槙さんはコマイナーな人が増えるといいなと考えている。

【お話】菅野哲さん
一人ひとりが選べる選択肢がほしい─ 飯舘村はいま
「までい」の名を広めた〈スローライフ〉のモデルの美しい村、20年前に「農家の嫁」を海外研修に送った「若妻の翼」など、女性の力を活用する先進的な試みでも注目を集めていた飯舘村は、原発事故後は高濃度の放射線汚染によって計画的避難区域となり、村の暮らしのすべてを奪われ、村民は県内の借り上げ住宅や仮設住宅での暮らしを余儀なくされている。

「福島を知る@杉並」が主催した集会でお話を聞いた元飯舘村職員の菅野哲さんは退職後の2009年春から2.5ヘクタールの荒れ地を開墾して高原野菜づくりを始めていたが、原発事故でそれらすべてを失い、今は福島市に住む。仮設住宅の高齢者に元気になってもらうために始めた共同農園の試みや飯舘村の現状と課題についてお話を伺った。

【報告】 元被曝労働者ごぼうさんのお話
─原発事故現場と私たちをつなぐもの

フェミックス事務所のあるスペースナナのギャラリーで開かれた大富亮さんの「原発に「NO」と言う 2」展のトークイベントの報告。福島第一原発で事故収束作業に携わっていた元作業員・ごぼうさんのお話です。
連載
・オホーツクの潮風荒く(江口凡太郎)
・「公立中学校」でしなやかに生きること:職場復帰を前に考えていること(石川晋)
・「ひまわり」の日々:もうひとつの料理教室(入江一恵)
・往復書簡:生きるが勝ち(向井承子・木村栄)
・乱読大魔王日記(冠野文)←←『孕むことば』のことを書きました
・リレーエッセイ 一人ひとりのLGBT[4](堀川歩)
・同時代の男性学:私の震災「二周年」レポート(沼崎一郎)
・「気持ち悪い」男~リブ的運動内違和感ノート~(栗田隆子)
・遊びをせんとや生まれけむ:「ひらけ、かま!」(西川正)
・ジソウのお仕事:ひとりがいい(青山さくら)
・よき思い出なき人々への伝言(マルタ)
・取り乱し アフター風俗の日々:妊娠相談(鈴木水南子)
・お勧め映画情報:(菅井ゆきえ)

読者のひろば
編集後記

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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第43回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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