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"Beyond Fukushima ─ 福島の彼方に"(10/2~10/28、リバティおおさか=大阪・芦原橋)

大阪府、市がともに大阪人権博物館(リバティおおさか)への補助金打ち切りの意向を発表し、部落問題にとどまらず様々な人権問題を取り上げてきたリバティが存続の危機にあります。
フェミックスもこの「リバティ応援企画」のチラシに広告出稿させていただきました。関連イベントの日には、会場で『We』を販売させていただく予定です。
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Kazuma Obara Photo Exhibition
"Beyond Fukushima─福島の彼方に"
福島第一原発作業員のポートレートとインタビューを展示した写真展




【開催日時】2012年102日(火)~28日(日)
【開催場所】リバティおおさかガイダンスルーム2 アクセス
【入館料】大人500円、大高生300円(20名以上の団体料金 大人400円、大高生200円)
      中学生以下・65歳以上、障害者(介助者含む)は無料
【休館日】10月9日、15日、22日、26日
関連イベント

【講演と対談】原発のこれまでとこれから
【日時】107日(日)13:30~16:30 【場所】リバティおおさか研修室2
【参加費】1500円(入館料込み。収益はすべてリバティおおさかに寄付します。)
敦賀原発元下請労働者の斉藤征二さんと
福島原発告訴団関西支部の佐伯昌和さんの講演と対談です

【福島取材報告】フォトジャーナリストの小原一真さんによる最新報告
【日時】1014日(日)13:30~16:00 【場所】リバティおおさか研修室2
【参加費】1500円(入館料込み。収益はすべてリバティおおさかに寄付します。)


フォトジャーナリスト小原一真さんが撮影した福島第一原発内の写真、収束作業に携わる作業員27人のポートレートと彼らへのインタビュー記事、日常を撮影したドキュメンタリー写真等、約60点を展示します。作業員は過酷な事故現場でなぜ働いているのでしょうか。そして、どのような想いを持っているのでしょうか。

「皆がみんな恐い恐いっていってても誰かがやんなくちゃいけないし、だったらその誰かになればいいんじゃないのって」(福島県在住 30代男性)

「現場には若い人もたくさんいるんだけども、出来れば来てほしくない。若い人ってこれからでしょ。だから、ちょっとでも線量の高い現場で代われる作業があればやってる。でも、それはほんとにどうなんだろ、焼け石に水なのかもしれない。若い人の姿は見たくないよね」(福島県在住 40代男性)

「こんな状況で、子どもが振り回されるのは一番可哀想なので、避難地域で落ち着いて、前の仕事に戻りたい。もうそれだけでしたね。だからこの先も、警戒区域にある実家には帰れないだろうけど、親父とお袋と一緒にひとつ屋根の下でっていうのが、これからの理想ですね」(福島県在住 30代男性)

(「Reset Beyond Fukushima-福島の彼方に」第2部:福島第一原発で働く作業員より)


インタビューでは彼らの率直な想いが語られています。 原発推進にしても、廃止にしても、現在生きている私たちの誰もが死んだ遠い未来でさえ、原発またはその廃棄物は残ります。たくさんの人々の健康を害し続けながら、広大な土地を奪われてもなお、原発を動かすこの社会は、一体何を大事にしているのでしょうか。私達はこれからもずっと、誰かの被ばくの上に成り立つ利益の仕組みを、よしとするのでしょうか。この写真展で「現場」にいる「人」とその眼差しに対面して、考えてみませんか。

小原一真オフィシャルサイト http://kazumaobara.com/

"Beyond Fukushima - 福島の彼方に"チラシ
http://www.occn.zaq.ne.jp/cuihd703/pdf/201210.pdf

【主催&問合せ先】リバティおおさかを応援する!プロジェクト liberty-ouen@freeml.com

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フェミックスの隔月刊誌『くらしと教育をつなぐWe』のご紹介

『We』は、一人ひとりが大切にされる社会の実現をめざし、知恵や情報の交換、ネットワークづくりができる《場》として、毎号さまざまなテーマをとりあげています。 1冊800円、定期購読(年6冊、送料込)5,000円

We179号:「特集:特集:"希望"を集めて流れを変える
【お話】佐々木 真理さん(チェルノブイリ子ども基金)
チェルノブイリは今も続いている
【お話】花岡和佳男さん(国際環境NGOグリーンピース・ジャパン)
海から食卓へ拡がる放射能汚染
http://femixwe.cart.fc2.com/ca19/77/p-r-s/

We178号:「当たり前」を問い直す特集:「当たり前」を問い直す
【お話】吉成邦市さん(天栄米研究会)
米の放射能汚染ゼロへの挑戦─安全でおいしい米づくり

http://femixwe.cart.fc2.com/ca19/76/p-r19-s/

We177号特集:つながるために耳をすます
【インタビュー】吉野裕之さん(子ども福島)
みみをすます─ゆるやかにつながって放射能から子どもたちを守る

http://femixwe.cart.fc2.com/ca19/74/p-r3-s/

We176号特集:支えあって軽やかに生きのびる
【インタビュー】武藤類子さん(ハイロアクション)
壁が垂直に立ちはだかっているなら私たちは横につながっていこう
【シンポジウム】被災地支援にいかされた《支えあいの知恵》

http://femixwe.cart.fc2.com/ca18/73/p-r3-s/


We175号特集:暮らしを自分の手に取り戻す
【お話】リック・タナカさん
降りていくための処方箋──エネルギー下降時代をどう生きるか
【講演録】肥田舜太郎さん(広島の被爆医師)
内部被ばくの怖さ――原爆から原発まで
http://femixwe.cart.fc2.com/ca18/72/p-r18-s/


We174号特集:風穴をあけよう II
【インタビュー】海渡雄一さん(弁護士)
司法は原発を止められるか――市民と科学者が共に取り組む原発訴訟
【寄稿】疋田香澄さん
この息苦しい現状を変えるために――放射線量の高い地域への支援活動
http://femixwe.cart.fc2.com/ca18/71/p-r18-s/

We173号特集:ひとりでもはじめてみよう
【お話】鎌仲ひとみさん(映画監督)
世界に変化をもたらしたければ自らがその変化となれ

http://femixwe.cart.fc2.com/ca18/70/p-r18-s/

We172</a><br />号特集:原発のない社会を
【インタビュー】藤田祐幸さん
希望と絶望のはざまで─チェルノブイリ・福島の悲劇を繰りかえさないために

http://femixwe.cart.fc2.com/ca18/69/p-r18-s/
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第39回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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