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「逆差別」意識の構造と教育・啓発の課題(6/12、豊中)

西田さんは、『児童養護施設と社会的排除』の編者で、新しい本『排除する社会・排除に抗する学校』が4月に出てるらしい(まだこれは現物みてない)。その西田さんが講師をつとめる講座のチラシをこないだ図書館の外のチラシ置き場でみつける。聞きにいくつもり。

●「逆差別」意識の構造と教育・啓発の課題
~人権問題に関する府民意識調査の結果から~

講師:西田芳正さん
6/12(火)3時~4時半@豊中人権まちづくりセンター
http://www.tcct.zaq.ne.jp/jinken/2012/2012.6.12nishida.pdf

このところ生活保護バッシングとか何とか、子育てにしても何でも、"自分で何とかしろ"、そうやなかったら"身内にみてもらえ"という圧力をものすごく感じる。なんでこんなに「困ってる人」がいっぱいいるのに、そういう風になってしまうのか。
そもそも、暮らしが立てられへんくらいの年金額のよってきたるところは、女の貧困モンダイでもあると思うし、生活保護にかぎらず、介護保険や健康保険にしても学校や保育園や幼稚園にしても、社会の支えが要る、お互いに支えあうという制度のはずで、自分の親が介護保険を使っていようといまいと、自分の子どもが学校へ行っていようといまいと、税金を分配するかたちで、それぞれの懐から出たオカネはまわっている。

その方面へのまわり方は、まだ足りてへんやろ!と思えてしかたがないが、そういう「安心して暮らしていける」ところを、たたきまくってまで倹約して、何をするかと思えば"安全な原発"の再稼働って、ドジョウさんが力を込めて語りかけなければならないのは、「安心して暮らしていける」ための制度として生活保護はあるのです、ということではないのか!

西田さんが話すという「逆差別」のココロは、こういう生活保護バッシングみたいなところに通じてるんとちがうかと思う。
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西田さんがこの講座で話をするという「人権問題に関する府民意識調査報告書」は、基本編が去年の3月に、分析編が今年の3月に出ている。

人権問題に関する府民意識調査報告書(分析編)2012年3月
http://www.pref.osaka.jp/attach/1419/00092716/bunsekihen.pdf

西田さんが分析した「「逆差別」意識の構造と教育・啓発の課題」は、115ページ(pdfファイルのページ数では119ページ)以降

人権問題に関する府民意識調査報告書(基本編)2011年3月
http://www.pref.osaka.jp/attach/1419/00070310/ishiki22hp.pdf
Genre : 日記 日記
 
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第43回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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