読んだり、書いたり、編んだり 

オンナの病気をお話ししましょ。(井上きみどり)

オンナの病気をお話ししましょ。オンナの病気をお話ししましょ。
(2010/10/20)
井上きみどり

商品詳細を見る

井上きみどりの『わたしたちの震災物語』と一緒に、こんなマンガもあるでと教えてもらって、あわせて借りてきた。この人には『子どもなんて大キライ!』以外にも、いろいろあるのだった。

このマンガは「女性がかかりやすい病気を体験した人のお話を漫画に」したもの。巻頭の井上自身の体験談が「子宮筋腫」。私も筋腫もち(経過観察中)なのと、子宮頸部ポリープ切除の経験もあるので子宮がん検診はだいたい毎年、乳がん検診も何年かに一度はうけてるし(親戚には乳がんや子宮がんの経験者もいるし)、これからは更年期というのもやってくるのだろうし、全体に、ふううううんと思いつつ読む。
卵巣嚢腫経験を井上に語った赤羽さんは、ほかにもなかなかきつい病気(膠原病、多発性血管炎、ステロイド剤の副作用による骨粗鬆症)とタタカイながらここまできてはる人だった。取材の最後に井上が「どんな風に描いて欲しい」っていう要望はありますか?とたずねたところ、赤羽さんは「明るいマンガにして下さい!」「病気だからって気の毒がられるのはイヤなんです!」「病気は私の個性ですからー」と言われたそうだ。

ときどき、医療関係者のひどい対応をうけてしまっている女性もあって、そのエピソードにはちょっとこれはどうやねんと思うところもあったが、ご本人の体験談(井上マンガ)+産婦人科医の解説コラムがあたたかく、ひじょうによかった。

続きの『もっとオンナの病気をお話ししましょ。』もあるそうなので、それも今度よんでみたい。

(4/28了)
 
Comment
 
 






(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可
 
Trackback
 
 
http://we23randoku.blog.fc2.com/tb.php/4336-09e8d136
 
 
プロフィール
 
 

乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
    乱読ブログバナー
本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第39回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

amazonへリンク

 
 
最新記事
 
 
 
 
最新コメント
 
 
 
 
カテゴリ
 
 
 
 
Google検索
 
 


WWW検索
ブログ内検索
Google
 
 
本棚
 
 
 
 
リンク
 
 
 
 
カウンター
 
 
 
 
RSSリンク
 
 
 
 
月別アーカイブ