読んだり、書いたり、編んだり 

こうふく みどりの(西加奈子)

こうふく みどりのこうふく みどりの
(2011/04/06)
西加奈子

商品詳細を見る

前にカードがいっぱいで借りられへんかった西加奈子の別の文庫を借りようと思っていたら、その本が貸出中だったので、書架にあった『こうふく みどりの』を借りてみた。何年か前に、『こうふく あかの』と2冊ならんで本が出て、なんや信号みたいなセットやなーと思っていたが、読んでいなかった。

こないだ読んだ『うつくしい人』とちごて、大阪弁小説の一冊。
大阪の中学生・緑(みどり)が出てくる話。緑のうちは、ばあちゃんは夫が失踪、お母さんは妻子ある男性との間で緑を産み、バツイチ寸前の藍ちゃんにその娘の桃ちゃんと、女ばっかりで、そこにまたいろんな人が出入りする。

だんだんいろんな人がようけ登場してきて、時間もあっちへいったりこっちへいったりして、なかなかややこしい。(この女の人は…あの人と同じか?)とか、(このおっさんは…こっちのこの男か?)などと思いながら読む。

カミさんとホトケさんという名の猫が出てきたりする。おまけにポックリさんという名の犬が出てくる。
巻末に書いてあった西さん本人の弁によると、『こうふく みどりの』『こうふく あかの』は、話は全然ちゃうけど、つながってるらしい。

あかはまだ読んでへんけど、こんど読んでみようと思う。

(3/29了)
 
Comment
 
 






(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可
 
Trackback
 
 
http://we23randoku.blog.fc2.com/tb.php/4292-72e29186
 
 
プロフィール
 
 

乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
    乱読ブログバナー
本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第41回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

amazonへリンク

 
 
最新記事
 
 
 
 
最新コメント
 
 
 
 
カテゴリ
 
 
 
 
Google検索
 
 


WWW検索
ブログ内検索
Google
 
 
本棚
 
 
 
 
リンク
 
 
 
 
カウンター
 
 
 
 
RSSリンク
 
 
 
 
月別アーカイブ