読んだり、書いたり、編んだり 

まこという名の不思議顔の猫(前田敬子、岡優太郎)

まこという名の不思議顔の猫まこという名の不思議顔の猫
(2007/06)
前田敬子、岡優太郎

商品詳細を見る

「ブックマーク」の読者の人から、「最近久しぶりに見たらいいなーと思いました」とコメントがついていた本。別の友だちからも「大好きな本やで」と聞いて、図書館で借りてきてみた。

中も見ずに借りてきて、なぜか勝手に猫ネタの小説だと思っていたら、開いてみるとこの本は「まこという名の猫」の写真+コメントのような本だった。むしろ写真集。図書館の分類ラベルは645…6門て何やったっけと調べてみると「産業」、そして645は「家畜・畜産動物各論」だそうで、そんな棚にこの本はあるらしい。

猫の里親さがしのサイトから、里親を待つ猫を保護している動物病院へ向かい、そこにいた「無表情で無言の猫」が「まこ」。他の猫が、ケージの扉にすりよって、もらって!もらって!と鳴き続けている中で、まこはケージの奥にうずくまっていた、という。この本の最後のほうにも写真があるが、引き取られたばかりのまこは、ガリガリに痩せていて、体中ハゲだらけ、あまりコミュニケーションがとれなかったそうだ。
まこはその後、調子もよくなり、ハゲも治り、見違えるように人懐っこくなったという。「心を開いてくれたことが本当にうれしい」と著者さんは最後に書いている。まこは仔猫の頃、ひどい動物プロダクションで、100匹近くの猫と一緒のケージに入れられ、食事を奪い合って育ったらしい。

思わず笑える写真もある。甘い物好きで、皿のおやつをじっと凝視してる姿(しかし、まこの分はない)や、一輪挿しになってる姿。

続きの本もあるらしい。そして、ブログもあった。

(9/1了)
 
Comment
 
 






(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可
 
Trackback
 
 
http://we23randoku.blog.fc2.com/tb.php/4076-202e6fe2
 
 
プロフィール
 
 

乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
    乱読ブログバナー
本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第43回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

amazonへリンク

 
 
最新記事
 
 
 
 
最新コメント
 
 
 
 
カテゴリ
 
 
 
 
Google検索
 
 


WWW検索
ブログ内検索
Google
 
 
本棚
 
 
 
 
リンク
 
 
 
 
カウンター
 
 
 
 
RSSリンク
 
 
 
 
月別アーカイブ