読んだり、書いたり、編んだり 

爆心地ヒロシマに入る―カメラマンは何を見たか(林重男)

爆心地ヒロシマに入る―カメラマンは何を見たか爆心地ヒロシマに入る
―カメラマンは何を見たか

(1992/06/19)
林重男

商品詳細を見る

土曜日、リバティ大阪で写真展「屠場」を見たあと、天音堂へ松本国三×大江正彦「日書日描」展を見にいったら、入る前にぽつぽつと降り出していた雨がものすごい降りになって、とても出られず、そのまま3時間あまりもやまない中、「日書日描」展をぐるぐると見ては、本棚にあった本を読みつつ雨宿りさせてもらう。

雨宿りの間に、もう20年ほど前の岩波ジュニア新書『爆心地ヒロシマに入る』を読んでしまう。1945年の10月、被爆から2ヶ月後の広島に入った林さんは、これがたった一発の爆弾によるものなのか!という衝撃の光景を写真に撮った。爆心地に近いところから360度のパノラマ写真を撮った人でもある。同じ10月、林さんは長崎にも入っている。林さんらが被爆後の広島、長崎を撮った写真は、占領軍に接収された。だが、ネガは守り抜いた。
林重男さんの写真は、岩波写真文庫の『廣島―戦争と都市』の表紙と本文中に使われているという。サンフランシスコ講和条約が発効した年の8月6日に発刊されたこの写真文庫は、復刻版を去年見た。

あの被爆後の写真を撮った人たちのことを書いた本には、『原爆を撮った男たち』というのもあるらしい。それも今度読んでみたい。

*林さんが撮ったパノラマ写真(本にも収録されている)
林重男が見たヒロシマ(インターネット平和博物館)

*被爆者の証言(長崎放送)
第31回 林重男(はやし・しげお)さん(1) 原爆を撮ったカメラマン
第32回 林重男(はやし・しげお)さん(2) 原爆を撮ったカメラマン

(8/27了)
 
Comment
 
 






(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可
 
Trackback
 
 
http://we23randoku.blog.fc2.com/tb.php/4071-6d2dc68c
 
 
プロフィール
 
 

乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
    乱読ブログバナー
本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第43回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

amazonへリンク

 
 
最新記事
 
 
 
 
最新コメント
 
 
 
 
カテゴリ
 
 
 
 
Google検索
 
 


WWW検索
ブログ内検索
Google
 
 
本棚
 
 
 
 
リンク
 
 
 
 
カウンター
 
 
 
 
RSSリンク
 
 
 
 
月別アーカイブ