読んだり、書いたり、編んだり 

本の魔法(司 修)

本の魔法

この『本の魔法』を図書館で蔵書検索したら、その文字列でこないだは『日本の魔法瓶』が出てきて、この本はなかった。また相貸になるんやろなーと思って出していたリクエストが、思いがけず購入になり、本が届く。

表紙には、この本で言及される「司が装幀した本」が並んでいるのだが、図書館のバーコードシールでその一部が隠れてしまっていて、こんな絵がどうのという本文を読みながら、シールをはがしたくなった。
司修というと、『ふたりのイーダ』『まちんと』。この本でも松谷みよ子の『私のアンネフランク』がとりあげられていて、でも、そのほかにもずいぶんたくさんの装幀をしてることを知る。

▼…本という存在は魔法である。タイトルの『本の魔法』とは、本を魔法にかけるのではなく、本の魔法にかかってしまったことである。…(中略)…
 装幀した十五冊について装幀とはこうだ、というような意味は書いてない。本の魔法にかかって、びりびりと感じたものの記録である。(p.264)
 
そのびりびりとした記録を読んでいると、一つひとつの本を読んでみたくなり、まだ読んだことのない書き手の本も読んでみたくなるのだった。

(7/16了)
 
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2011.11.27 Sun 15:21 Kinnosuke  #-
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Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第41回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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