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読んだり、書いたり、編んだり 

雑踏(I)

 変な夢を明け方に見て、起きる。
 午前中は本を読んでいた。「次の方がお待ちです、お早めに」とシールの貼ってある角田光代の『夜を行く飛行機』。四姉妹が出てくる。有子(ありこ)、寿子(ことこ)、素子(もとこ)、そして里々子(りりこ)。
 朝ご飯たべて、芋たこなんきん見て、コーヒーいれて飲みながら、しまい近くまで読む。お昼に、トマトソースのスパゲティを食べてから、京都へ出かける。今日は京都近美と京都文博のハシゴの予定。雨はまだ降ってない。

 電車でちょっと居眠りしつつ、田辺聖子のカモカ・シリーズ2冊目『女の気まま運転』を読みつつ、先に東山へ。烏丸も御池も東山も、ふつうの土日よりずっと人が多いかんじ。うじゃうじゃ、と人がいる。急に寒くなって、紅葉もキレイになってきたし、土日が休みの人は金曜も休めば4連休だからか。
 近美は都路華香(つじかこう)展。さすが、プライスコレクションの若沖よりずっと空いている。4階の常設展示のほうもいろいろ変わっていて、新収蔵品として澤田知子ややなぎみわがあった。華香の「十牛図」はカラフルで、キレイだった。あれば何枚か、と思ったのに都路華香の絵はがきは一枚もなくて、かわりに小野竹喬と池田遙邨を買う。

 近美から文博へ、三条をぬけて歩いていく。地図で見ると思ったより近く、こないだの芦屋美博から大谷まで歩いたくらい。しかし京都は人が多い。三条から文博への間もかなり人が多い。

 文博では、同僚Nさんに教えてもらった「別館」の阿蘭陀館という喫茶店へ先に入ってみる。コーヒーがおいしかった!というNさんの評判どおり、コーヒーはおいしかった。古い建物は天井が高く、蝶ネクタイをした爺さん二人が給仕をしていた。
 
 それから文博の始皇帝と彩色兵馬俑展を見物。閉館まで1時間なかったせいか、だいぶ空いていた。きっと昼間はくちゃくちゃに込んでいるのだろう。「等身大」の傭を作ろうなどと、よくまあ考えたもので、始皇帝ちゅうのはどんだけの権勢を誇っていたのやろか、と思う。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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