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読んだり、書いたり、編んだり 

鶏団子鍋(I)

 今日までライブラリーは閉室で、ポスター展の撤収をしたり、たまってる仕事を多少かたづけたり、会議など。
 定時ですんだあと、組合の秋期要求書に対する回答を事務局からもらう。いろいろ思うところはあるが、年末一時金(ぼーなす)の支給月数について、プロパー職員とあわせられないのは「予算のこともあるので」と言われたのが、かなりいらだった。予算要求をそもそもしてきたのか?とも思う。

 晩は、鶏団子鍋。
 鶏モモをハサミでちょきちょき、生姜も一緒にちょきちょき。
 昆布だしとって、白菜、白ネギをくたっとたいたところへ、シメジ、まるめた鶏団子をいれて、菊菜も投入。それをポン酢に柚子こしょうで。あったまる。豆腐も足して、ぷりぷりの鶏団子をもりもり食べる。
 シメは雑炊。昆布だし+鶏のだしで、ウマかった~~

 今日も早めに寝る。

 朝から読んでたのは『会社は株主のものではない』という本。
▽ヒトとモノをしっかり区別し、ヒトはヒトを所有できず、モノはモノを所有できない、という近代的な所有関係から出発しながら、逆にヒトとモノとのあいだの区別を覆してしまうという意味で、法人は矛盾した存在なのです。
 もうひとつ、法人がいかに特殊なものかという例として、財団法人を挙げておきましょう。財団法人とは、寄付されたお金を財団として、それを法人化することで成り立っています。つまり、モノであるお金のかたまりをヒトとしてみなしているわけで、この場合、お金がモノでありながら同時にヒトでもあるのです。お金をヒトとして扱える、ここに法人というものの不思議さがあるのです。(岩井克人、19ページ)

▽世界最大の投資家であり慈善家でもあるジョージ・ソロスや、科学哲学者のカール・歩パーがいっていますが、自分たちが見ている世界というのは、じつは自分たちが加担して住んでいる世界なんだけど、その自分たちもまたその世界によって影響を受け、つくられていると。つまり、相互浸透的な構造になっているわけです。
 だからそういう形でいえば、ある種の幻想というものは、その幻想をつくっている人々がいてできあがった幻想なんだけれども、同時にそこに参加している人たちの考え方というのも、自分たちがつくった幻想に支配されているような関係にある、ということです。(平川克美、106ページ)
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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