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読んだり、書いたり、編んだり 

ランチ→歴博→お茶会

 天気予報では雨続きだったはずが、ぴかーっと晴れ。なので、洗濯して干す。
 同居人は今日は会社の人の結婚式で、私はN子と昼を食べる約束なので、別行動。らんぷで待ち合わせてランチ。N子が遅れてきたので、待つあいだ『変わる家族 変わる食卓』という本を読みふける。食行動も、他のいろいろな言動と同じで「常識」も変わっていく。著者は、主婦を批判するつもりではなく、子持ちの専業主婦を一つの切り口にしている。彼女たちとその家族の食行動(調理、外食などを含めて)が、現実にどのような実態であり、そういう食卓になったことについて、どのような語り(言い訳であったり、理由付けであったり)がなされているか、そこからどのような意味が読みとれるか、というのをせっせと解いていく。
 著者はかなり冷静に記述しようとしているが、それでも、ふとしたところで(こうなってしまっているのか…)という慨嘆めいたものが見え隠れする。そこがおもしろいといえばおもしろいし、私も共感できるところがあったし、一方で、(え、著者の常識はそうなのか)と思うところもあった。

 ランチはいつもながらウマい。外は暑い。
 食べたあと、夕方のお茶会まで、隣駅の歴博見物にいく。日陰を歩くとそうでもないが、直射日光のもとを歩くのはかなりツラい天気。

 歴博の特集展示「あのころ、こんな子どもの本があった-戦中・戦後の絵本から教科書まで-」が目当てだが、ついでに常設展示も見る。N子は初めて歴博を見るそうだ。特集展示の会場で、むかし私が通っていたA文庫に関わるNさんにばったり会う。A文庫のMさんから今回の特集展示の案内をもらったこともあって来たのだが、Nさんもやはりこの展示企画に関わっていたそうだ。
 墨塗り教科書の、塗ったものと、塗る前のものとがあったり、今なら(著作権は?)と思うようなUSAの本をパクった副読本や、むかしの雑誌、絵本などがあった。原爆についての検閲あとが見られるものや、自主規制したと思われるものも見た。

 お茶会めざしてらんぷへ戻る。今日は阿里山烏龍茶と西湖龍井茶と凍頂烏龍茶。店主のSさんが気前よく茶葉をつかったせいか、今日は七煎も八煎もいただいて、ゆっくりと6時半すぎまで過ごす。オヤツもおいしい。
 たぷたぷとして、ゆるりとしたお茶会のあと、N子と腹ごなしに梅田までぶらぶら歩く。日が落ちてきて風があると、歩くのもそうつらくない。
 
 同居人は午前様の帰館。寝入りばなを起こされて、ちょっと迷惑。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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