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読んだり、書いたり、編んだり 

お天気の神さん(I)

 寒い。明らかに昨日より寒い。布団から手を出すとスウスウする。とはいうものの、真冬のようなぞくぞくするような寒さではなくて、まさに「寒の戻り」。近所の桜は昨日から咲き始めたというのに、まさに「花冷え」。

 寒いし洗濯はパスかと思っていたが、晴れているので風呂の残り湯を汲んで洗濯して干す。残り湯を汲むのも、そうつらくない。真冬はこうはいかなんだ。

 洗濯物を干して、今日もまたなんだか眠く、布団にちょいともぐりこんで、平安寿子を読みつつウトウトしていたら、ばらばらばらばらばら…雨。

 ウトウトしている間に、空はくらくなり、雨がばたばたと降ってきていた。急いで洗濯物を中へいれる。あちこちにひっかけて、くそう晴れとったのに、と思って、お茶を飲みながら本の続きを読んでいると、なにやら窓の外が明るくなってきた。雨があがって、晴れてきたのか。よっしゃよっしゃと洗濯物をいそいそと外へ。コーヒーいれて本を読んでいると、はたして、またばらばらばらばらと軒を水がたたく音がする。また雨かいっ。また洗濯物を中へ取り込む。へんな天気やのう、と思いつつ、本を読んでいると、窓の向こうから明るい光が差してくる。
 
 そして洗濯物をまた外へかけて、しばらくして再び取り込み… を繰り返す。

 今日のお天気の神さんは遊びすぎ。私が洗濯物を出したり入れたりしとるんを見てて遊んでるヤローと思うくらい、降ったり照ったり。ほんまへんな天気。

 明日は月末の休館日なので、今日もできたら3冊返して借りたいと思い、平安寿子の『なんにもうまくいかないわ』と『パートタイム・パートナー』を読んで、それから中島隆信の『障害者の経済学』を読んで、図書館へ行く。『障害者の経済学』は議論が甘い気もしたが、問題提起の書としてはこんなもんか。

 返して借りた鶴見俊輔の『テレビのある風景』をちょろっと図書館で読む。「私たちにとって映画女優は美人のメートル原器のようなもの」とか、「尾崎一雄の私小説は…夫婦、親子、友人の対話芸である」とか、なかなかおもしろい。。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第69回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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