よく歩く(III)
それから買い物に出て、晩ご飯。松山で買ってきた「芋煮のだし」を使って、芋煮をつくる。里芋、ゴボウのささがき、こんにゃく、しいたけ、しめじ、鶏モモ、油揚げ。だしは甘いめで、少し醤油を足す。ご飯と芋煮と、人参と玉葱とキュウリのサラダ。ご飯のあとにリンゴを食べて、さらにお茶を入れてまたふろしきまんじゅうを食べる。うまいなあ。
ご飯のあと、まえに読んだ内田樹の『街場の現代思想』をまた読む。図書館でまた借りてきたのだ。この人の本を読むと、(そうかもしれんなあ)という気持ちにさせられることが多い。同意しかねることも多少はあるが、それも含めて「歳をとればわかるよ」みたいに諭されている気分。するすると読んでしまう。
ご飯のあと、まえに読んだ内田樹の『街場の現代思想』をまた読む。図書館でまた借りてきたのだ。この人の本を読むと、(そうかもしれんなあ)という気持ちにさせられることが多い。同意しかねることも多少はあるが、それも含めて「歳をとればわかるよ」みたいに諭されている気分。するすると読んでしまう。