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キャンプ

 毎夏参加している「障害者と健全者の大交流キャンプ」、指折り数えると私はことしで17回目の参加になる。現在の参加者のなかでもかなりの古株になってしまった。むかしはバンガローに泊まって、バーベキューやらキャンプファイヤーやらスイカ割りもあったが、介護者も障害者も集団として高齢化しているせいか、スケジュールには「フリータイム!!!」と書かれるばかりになった。泊まるのもフツーの宿である。それでも通称は「キャンプ」。毎年まいとし、原則として1対1のペアにする介護者の確保にくろうする。実行委員やってた頃はよくやったなアと思う。ことしは自分が来られないという後輩Fが若人数人をつかまえてきて、最終的にそのなかから2人の新人がやってきたのだから、エライ。

 台風の影響が心配され、数日前には土日に行けるのかと案じていたが、とりあえず晴れた空。向こうは雨かもしれないが、行ってしまえばなんとかなるやろ。行き先は去年にひきつづき丹後の間人(たいざ)。貸切バスで2時半頃に現地到着。風はかなり強いが幸いにして雨は降っていない。当然泳ぐつもりの人たちは早速水着に着替えて浜へ。

 私がペアになったYちゃんはたいへんな泳ぎ好きで、毎年まいとし周囲をものともせずにひたすら泳ぐ。私もそれについていけるくらい泳ぐのは好きなので、Yちゃんとのペア歴はかなり長い。

浜ですぐタオルを置いて、波打ち際へ走り寄るYちゃんを私もTシャツをぬいですぐ追いかける。思っていたより波は高く、強い。泳ぐのは好きだし、それなりに自信はあるが、波打ち際に波が寄せると、立っているのが難しいくらいだ。それでもYちゃんは海へ入っていこうとするが、これはヤバいと判断して、腕をつかんで止める。「Yちゃん、今日は波が強すぎる、残念やけど、入るのはナシ、ここで、ここで」と波打ち際へなんとか落ち着ける。波は高く、強く、波打ち際へ座っているのも、気を抜くと転がってしまいそうである。

 ざぶーんざぶーーんと大きく打ち寄せる波をかぶりながら、浜で1時間余り。これで雨でも降ってくれればYちゃんも納得がいくだろうに、なまじ陰ができるほど晴れた空なだけに、波の高さがうらめしい。

 晴れているといっても8月末の海の水はそれなりにつめたく、1時間余りしてから引き上げて風呂に入る。それから宿の部屋で夕食までゴロゴロして、日が暮れてから、風が強いなかでなんとか花火。雨が降らなくてよかったような、わるかったような。明日はどうなるかと案じつつ寝る。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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