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読んだり、書いたり、編んだり 

台風じりじりと近づく休み

 指定休。台風がどこらへんまでやってくるかと案じながら朝起きてみると、陰ができるくらい陽が射している。風は強めだが、雨はまだのようで、気温も高い。同居人を送り出して、洗濯して干して、ころがって辺見じゅんの『大下弘 虹の生涯』を読みはじめる。なかなか厚い文庫で、『靖国』とか『全日本アホバカ分布考』と同じくらいのボリューム。

 ときどきウトウトしながら、本を読む。どうも気温が高いので、アイスノンを首筋にあてつつ、本を読む。天気予報では午後から雨だと言っていたので、午前中のあいだに図書館へ行って本を返して借りてこようと思っていたが、『大下弘』を読み続けて、昼になる。

 煎餅をいくつかかじって、とりあえず図書館へ行き、買い物して帰る。けっこう気温が高く、33度くらいあるようだ。汗がしみる。メールチェックをしたら、山口であそんでもらった友人KEさんとその同居人・IWさんがもう大阪に着いたとのこと。3時頃に大阪到着と聞いていたので、その頃にはものすごい暴風雨かもしれんと会うのをペンディングにしていたが、まだしばらく雨は降りそうにないしと梅田へ出てお茶を飲もうという話になる。

 お茶漬けをサラサラかきこんで、洗濯物を取り込み、身支度して傘をもって出かける。もわわ~~っと蒸し暑い。電車で『大下弘』を引き続き読む。梅田の本屋でKEさんとIWさんに再会。お茶でも飲もかと地下へ降り、2時間ほどあれこれとしゃべる。今朝までいたという岐阜の郡上八幡の話を聞いたり、テレビの話や95年の地震の話や。

 地上に出てみるとまだ雨も降らないようで、晩ご飯を一緒に食べるかとしばし迷ったが、無理はしないでおきましょうというIWさんの提案で、「またの機会に」とおわかれ。私が帰り着くまで雨は降らなかったが、西の空は真っ暗になっていた。

 帰ってまた『大下弘』を読む。ノンフィクション作家ということで似たところがあるのだろうが、辺見じゅんのこの本を読んでいると、佐野眞一と似たかんじだと思う。結局フィクションでもノンフィクションでも、取材と物語を構成する力が要るのだなあと思う。同居人は帰ってきて、雨が降り出さないうちにと急いで夜介護にでかけた。

 雨が少しばかり降り出したようだが、このあとスゴい雨になるのであろうか。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第69回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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