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読んだり、書いたり、編んだり 

白隠(I)

 この週末も休みは一日。2週続けてこのシフト、かなりうんざり。
 今朝も休みの日でも早起きの同居人が先に起きてごそごそと急に部屋の掃除。ゴミ袋にあれもこれもつっこみまくっている。見たらぜったい「えーそれ捨てんの」と思ってしまうので、布団のなかでまたウトウトする。捨ててくれ。

 10時ごろまでウトウトして、起きて掃除をちょっと手伝い、洗濯物を干して、それからやっとパンと牛乳。めっちゃ空腹。このまま片づけモードに突入か?と思ったが、京都博物館の白隠みにいこやーと提案すると、あっさり出かけることになり、コーヒー飲んでから電車ででかける。
 ウチの中はややムッとしていたものの、外は爽やかな風が吹き、陽差しはほとんどなく、上着があってもよかったかもと思うくらい。電車の冷房はそれなりにキツかったので、上着もってくればよかったとちょっと後悔。

 河原町へついて、「おめん」で鯖ずしセットを食べて(いつもどおりウマかった)、ぶらぶら歩いて錦市場を抜けて、京都文化博物館へゆく。「白隠 禅と書画」展は、同居人の障害者手帳により2人ともタダで入れた。
 展示会場は思ったより込んでいて、最初のほうだけ人がたまっているのかと思ったら、会場全体まんべんなく人がいた。

 白隠という禅宗の坊さんが、禅のおしえをわかりやすく伝えるために絵や書にしたというアレコレが、「未曾有の規模で」並んでいるのだ。さいしょは達磨ばっかり並んでいる。靴だけ書いて達磨を示すというような絵もあった。その向こうには妖怪シリーズのような人物画、デッサンがくるったとしか思えない(オモロイけど)絵、自画像もある。猿や観音や菩薩、布袋、寿老人などをかいたのは、笑いたくなるほどオモシロかった。チラシで見て、実物をみてみたいと思っていた「すたすた坊主」はナンバ歩きをしていた。やはり昔の人はナンバ歩きをしていたのだろうかなあ…。蛤観音(はまぐりかんのん)の周りには、蛸や海老や巻き貝などをかぶった人(?)が学芸会よろしく集っているし、布袋さんと福禄寿が蹴鞠をしてる図もあるし、あまりにおもしろいので、会場を2周。そうすると、最後にあった「白隠の像」が、自画像ともよく似ていることがわかった。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第69回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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