FC2ブログ
 
読んだり、書いたり、編んだり 

ちゅーするコドモ(II)

(5/26)
 同居人のおばあちゃんの一周忌法事。集まった親戚はみな「黒い服」で、いつ頃からの習慣なのかなと思う。昨年の「四十九日」や「初盆」のお参りのときもみな「黒い服」だったので、もしかしたらそうかなと思ってはいたが、「いいやろー」と同居人が言うのにまかせて、まったくの普段着で今回も出た(2人とも「黒っぽく」紺のシャツにしてみたが)。「黒い服」といっても、「喪服」ではなくて「礼服」だと思えばよいのかもしれないが、みんなネクタイは黒、ネックレスは真珠で、それってやはり「喪」?
 ウチの親戚がゆるゆるなのか、地域性の違いというものか、もしくは宗派の違いか、ばあちゃんのときも母ちゃんのときも「黒っぽい服」を着たのはお通夜と告別式だけで、あとはみんな普段着だった(父ちゃんは「黒い服=喪」というのや「喪中はがき」は伝統でもなーんでもなくて気持ち悪いと言う)。仏式なら「四十九日」は忌明け、もちろん「服喪」はキモチの問題でもあるのだから、その後の「喪」のスタイルもありうると思うけれど。そんなことを考えた法事だった。お寺さんの説教に「流通している方言といえば大阪弁だけ」という話があって、つい笑ってしまった。
 お参りのあとは食事会。日が暮れた頃の特急で帰阪。持っていった2冊を読んでしまったので、同居人の父上の本棚からふだんは読まない清水一行の経済小説(『狼の地図』光文社文庫、2001年)を借り、帰りの特急で読み終える。
 寒気が入って「大気の状態が不安定」なようで(しかも大阪は昼間たいへんな暑さだったらしい)、大阪駅から最寄り駅まで帰る間にものすごい雷雨になった。駅につくと滝のような雨。傘があってもいやじゃというくらいの雨。傘も持っていなかったが、ともかく小降りになるまでと駅で半時間余り雨宿り。「ここまで順調に帰ってきたのに~」と恨めしくなるが、あまりの土砂降り(おまけにすごい雷鳴)に立ちつくす。タクシー乗り場も人でいっぱい。小腹もすいたし、ちょっとお好み焼きでも食べてく?と考えたあたりで、急に雨が小降りになった。「今なら帰れる」と駅から10分ほどの道のりをタッタカ帰る。もう玄関の前という頃にまたぽつぽつと降り始め、雷鳴はそれから2時間余りも続いた。ピカピカどっしゃんと賑やかな夜。移動疲れもあって、一風呂浴びてころんと寝た。
 
 
プロフィール
 
 

乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
    乱読ブログバナー
本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

amazonへリンク

 
 
最新記事
 
 
 
 
最新コメント
 
 
 
 
カテゴリ
 
 
 
 
Google検索
 
 


WWW検索
ブログ内検索
Google
 
 
本棚
 
 
 
 
リンク
 
 
 
 
カウンター
 
 
 
 
RSSリンク
 
 
 
 
月別アーカイブ