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ワークシェアリング・ゾウアザラシ(I)

 昨日昼まで寝たのがたたって、今日は早いぞ!と早く寝たのに目がランランして寝付けず、眠った気がしないまま今朝の目覚ましがなった。ねむい。ねむーい。
 今日は朝から夕方までずっと試験監督だった。へんに狭い教室が試験室に割り当てられていたために、”監督”するにも”問題配布”するにも”答案回収”するにも、狭い通路(に受験生の大きな荷物がどかんと置かれ)をよたよたと歩く羽目になる。同じ教室で試験監督を務めた同僚さんは、答案を回収したところで(受験番号を確認するためにかけた老眼鏡によって、こんどは足元がよく見えなくなるのだとのことだった)ある受験生の鞄につまづいて、あやうく答案を撒き散らすところだった。1時間半かける3教科の試験時間に足すことの配布回収時間足すことの休憩時間足すことの昼休み・・・受験生ほどのブドウ糖消費はないものの、ほどよく暖房のきいた教室で眠気に耐えつつ、監督業務を遂行するのはかなりキツかった。ひどく疲れた。

 晩ご飯を食べながら、つけたままだったテレビのニュースが終わり、久々にクローズアップ現代を見る。オリンピックでテレビがうるさいので、最近つけないようにしていたのだ。今日のテーマは「ワークシェアリングが雇用を生んだ」というオランダの話。字面だけは同じでも、解雇のかわりに働く時間と給料が減ってもがまんするからクビは切らないでという日本の”ワークシェアリング”とは発想が違う。みんなでボチボチ稼いで、ボチボチの生活しようや、という話。
 「一人フルタイマーはキツイから、二人でパートタイマーになって、いまの収入分をボチボチ稼げたらいいよなア」と同居人と話す。「そやなかったら、今のフルタイムの分、週に半分ずつ出るってので、二人でワークシェアリングできたらいいけどなア。」夢想である。
 いまの日本ではフルタイマーとパートタイマーは字義どおりの「時間の長短」の区別ではなくて、まさに”身分”の差になっている。ええ歳になってくると、時給だけの発想ではつらい。社保完でないとね。拘束時間はいまの半分、給料もいまの半分というような、そんな身分にあこがれる。”現実”は、拘束時間を半分にすると、給料は4分の1くらいになるらしい。それもちょっとな、、、
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第67回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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