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調子に乗って散歩

 今日もあたたかい日だった。妹1号の”退職祝い”として包丁をさがしに道具屋筋へ。妹1号が一人住まいを始めたときに贈った包丁が、昨晩「柄のところから折れた」と聞いたので、じゃ退職祝いに包丁だ、と。空港からのリムジンバスで難波まで出てみることにする。同居人はバスだと障害者割引で半額になる。空港から乗って、阪神高速を走り、30分で難波へ到着。乗り換えなしで座れるという楽ちんさに、梅田より遠いところはバスにしよう、と思う。
 出る前に下調べをしておいた道具屋筋の刃物屋で、身と柄が一体型となった三徳包丁を購入。未来を切り開く縁起物!である。
 その後心斎橋筋をずっと端から端まで歩いた。途中古本屋に2軒引っかかって、唐沢富太郎『明治百年の教育 寺子屋から六三制まで』(日経新書、1968年)、それと小倉千加子『女の人生すごろく』(ちくま文庫、1994年)を購入。
 お昼を食べようどこかで食べようと言いながら、歩き続けているうちに、とうとう心斎橋筋を抜けてしまって食べるところが見あたらなくなり、何かあるやろうと梅田へ向かって御堂筋を歩き続けるも祝日のビジネス街は飲食店が軒並み閉まっていて、結局そのまま淀屋橋をすぎ、梅田まで歩いた。途中ジュースを補給したが、朝ご飯を食べてからもう半日近く経って、梅田にたどりついたのが4時半頃。おなかもぺこぺこで足もよれよれ、豚カツ屋へ入り、厚切りロースかつ定食をご飯もキャベツもお代わりして食べた。
 同居人はすっかりよれてしまい、食べた後は直帰。「ほんの話」原稿を書き直して送り、We原稿を校正し、本読み風呂で『女の人生すごろく』を途中まで読む。 
 風呂上がりにテレビをつけたらNHKで「海図のない旅」というドラマをやっていて、その2回目を見る。”俗物”の父親役を竹中直人がイヤ~な感じで好演している。能登へも行ってみたいなア。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第66回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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