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読んだり、書いたり、編んだり 

大切にしたいものは何?(I)

 昨日の朝は職場でメールをチェックしてびっくりした。ちょっとコーフンした。ほぼ20年の空白をへて、中学のときの同級生からメールが届いたのである。どこで探しあててくれたのか、職場のアドレス宛にメールが届いたのである。これがびっくりせずにおれようか!しかも同じクラスになった翌年には遠くへ引っ越してしまった友である。「引っ越した奴のことなんか覚えてないだろうなー」と書かれていたメールをよんで、「めっちゃおぼえてるぞーー!!」と一人で画面にツッコミを入れてしまった。そしてとりあえず返事を書いた。昨日から今日にかけて、私のコーフンは続き、その友とは全くもって無縁の職場付近の人に、「いや~むかしの同級生からメールがきて~」とツイ話していたりした。2人で教科書に書きまくっていたパラパラアニメならぬ「パラパラ物語」は、今も捨てずに押入にある。ああなつかし、、、今日はまた2通目のメールが届く。押入にあるあの教科書出そうかしら。

 今日は頼んでいた本が届き、引き取りついでに店頭でみた雑誌も買った。鶴見俊輔と中学生たち『大切にしたいものは何?』(晶文社、2002年)と『月刊言語』(大修館書店)の2月号「特集 言語のジェンダー・スタディーズ」。珍しく2ヶ月続けての購入だ。すっかり顔なじみになった店の人と人文系の品揃えについてしばらくしゃべって帰ってくると、むらむらと購買意欲がわきたって、ぱんぱんぱんとまたネット注文してしまった。
 鶴見俊輔と中学生たちの本は、 3年前に出た『本音を聴く力 中学生は何を考えているのか』(発行・同朋舎、発売・角川書店、1999年)の続きの本という企画らしい。このあと『きまりって何?』『大人になるって何?』と続いて出るらしく、たのしみだ。帰ってきて途中まで読んでみると、私は『本音を聴く力』でも鶴見が語っていた「親問題」というのをちょっと誤解していたのかもと思った。
▽なんとなく生きていれば、そこに問題がでてきて、それととりくむことがあるのですね。中学生になる前、生まれたときから考えてみても、いろんな問題をもってきたでしょう。その問題のことを「親問題」というんですが、これは自分の両親、親とのあいだに生じる問題とはちがうんです。もともと、自分がとりくんでいる基[もと]の問題のことなんです。自分がくらしているとでてくる問題のことです。(12ページ)
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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