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読んだり、書いたり、編んだり 

浮遊感(I)

 また今日も昼前に起床である。このところ寝るのが遅くなっていけない。同居人がいつまでもパソコンの前にいて、気がつくと1時半とか2時になっている。今晩はなんとしても12時就寝だ。職場で眠くてしかたがない。
 昨晩は布団の中で買ったばかりの『転向再論』(平凡社、2001年)を途中まで読んでみた。鶴見俊輔、鈴木正、いいだももの3人が石堂清倫氏に献じた本である。さいしょに収められている鶴見俊輔の「国民というかたまりに埋めこまれて」を読んだところで寝た。
 昨日の雨はあがっていて、晴れ間がみえている。だらだらと朝昼兼用でパンなど食べながら、「散歩にいこう」と言っていたのだが、結局そのまま夕刻まで家にいた。とちゅう洗濯して、ベランダの掃除をして、皿洗い。あいだはずっと本を読む。『転向再論』の鈴木正による「転向異説」を読んでみる。登場人物の半分くらいの名前は分かるが(半分くらいしか分からないし)、私の歴史上の知識に穴があって、すんなりと分からない。こないだ古本屋で買ってみた安東仁兵衛の『戦後日本共産党私記』(文春文庫、1995年)も読んでみるか・・・。
▽かつて中江丑吉は転向に対する反応として「日本のコミュニストが敗北し、天下をとれなかったのは当然である。もし天下をとったとすれば、口で何といおうと、その専制を攻撃する現在の支配階級以上に専制政治を施いたであろう。政治的により高くなければ天下をとれるものではない」と鋭い批評をした・・・(69ページ)
 いいだももの論はこの本のほとんど三分の二以上を占める長大なものなので、また今度にしよう。
 
 その後、川成洋の『大学崩壊!』(宝島社新書、2000年)をざざざっと読んでしまう。読めば読むほどウンザーリするような大学の話。古本屋で百円だったので買っておいた。しかし、この本も妙な日本語があって怪しい。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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