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発達とはなにか

 今日の入荷本。永野重史の『発達とはなにか』(東京大学出版会、2001年)。あと『ぎりぎり合格への論文マニュアル』と一緒に注文した渋谷恵宜の『卒論応援団』(クラブハウス、2000年)。帰ってからぱらぱらと眺めてみた『卒論応援団』は、私にはあまりおもしろくなかった(じっくり読もうという気にはならなかった)が、まあこれも業務用。他の人からも聞いていた話だが、この本は「使うのが1回こっきりで、あとは本棚のコヤシになるようなものをわざわざ買うのは、ムダな出費」と書き、「研究の役に立つのは”書籍”ではなくて”文献”、つまりそこにかかれている中身だけなのですから、図書館や研究室にあるものから、必要な分だけコピーすればいい」と続ける。なんとか「1冊の本の半分以上コピーするのは著作権法に触れる」ということは書いてあるが・・・
 で、『卒論応援団』はおいといて、『発達とはなにか』のほうは、『子どもの学力とは何か』が品切れだったので、近そうな本を注文してみたやつで、読みはじめてみると、『子どもの学力とは何か』をもっと丁寧にきっちり書いた本らしい。あーそういう考え方はおもしろいなーと思える本。これは「人間の発達」というシリーズの一冊で、帯によるとこの本でもってシリーズの全12巻が完結。このシリーズの別の本(東 洋『日本のしつけと教育』)は、だいぶ前に買って読んだので、「まえがき」に書いてあったように、迷い挫折したあげくにまとめられた、時間をかけて書かれた本なのだろうと思った。
 いま読みかけの久田邦明『教える思想』で言及されていた「子育ての書」のことが、この本でもふれられていて、次は東洋文庫に入ってるというこの「子育ての書」を読みたいなと思っている。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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