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仲よく貧しく美しく(橋本治、島森路子)

仲よく貧しく美しく仲よく貧しく美しく
(1994/10)
橋本治、島森路子

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1993年5月の「夜中の学校」シリーズ完結記念イベントを本にしたもの。橋本と島森が、「学校」とか「セックス」とか「家族」とか「金」とか、そんなお題で夜中じゅうしゃべっている。

「学校」の話がおもしろかった。マドラ(広告批評)が「夜中の学校」と銘打ってやってた"学校"、その学校的なものって、何?

橋本 …学校に行くと子供だけでいろんなことをやれる。ある共同社会の中で自分が何かやれるというのが好きなの。
島森 そこまで徹底してたら、いっそ気持ちいいね。学校はそういうところで、つまり勉強するところじゃなかったのね。
橋本 そう。授業時間というのは、休み時間になるのを待ってる時間で、その間に、休み時間になったら何をしようか考えていた。(p.21)
橋本の「わからなくても平気だったの」という話もイイ。清水眞砂子の本のなかで「わからないことがすてきなの」というのがあったけど、それと似てて、でもちょっと違うかんじ。

1993年というと、橋本も島森も40代の半ば。本にあちこち載ってる写真が、ふたりとも若い!

※「夜中の学校」については、ある古本屋ブログのこんな記事を発見
「夜中の学校」全巻揃う!
「夜中の学校」についての補足

<スクール(学校)のはじまりはスコーレ(遊び)だというのに、いまのスクールにはスコーレがない。で、「学び」は「遊び」だと実感できるような学校がほしいネという雑談から「夜中の学校」が生まれた>

ということらしい。

(4/10了)
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第66回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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