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楽園のつくりかた(笹生陽子)

楽園のつくりかた楽園のつくりかた
(2005/06/25)
笹生 陽子

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昨日も今日もやはり「猛暑日」で、あまりの暑さに同居人が音を上げ、「耐えられない、エアコン買う買う買う」と騒ぎ、今さら…と思いながらも、私も昼間パソコンに向かって仕事をしていると熱暴走しそうなので、今日は同居人とエアコンを買うつもりで出かけてみた。が、さすがの猛暑、ワレワレの財布の範囲で買えそうなお手頃価格のエアコンはもうすっかり在庫切れで、「次に入るのは10月2日」などと聞かされ、手に入らず。

日が暮れるまで帰る気がしないので、今日も図書館を2つハシゴして、同居人のカードで何冊か借りてもらい、図書館で2冊読んでしまって帰ってきた。

そのうちの一冊がこれ。北上次郎の「解説」をチラッと読んで、なにやらおもしろそうなので借り出す。
主人公の星野優(ゆう)は私立中の2年。東大から上場企業に入るという将来計画をすでに立てて(つまらん計画やね、と転校先で言われる)、その目標に向かって塾にも通い模試も受けまくり、アホみたいに勉強していたが、急にド田舎の中学、しかも分校へ転校することに。そのド田舎は、父のふるさと。

「分校」の同級生はたった3人、「バカ丸出しのサル男」「いつもマスクの根暗女」「アイドル並みの美少女(?)」で、この3人とつかず離れずつきあおうとしながらも否応なく巻き込まれ、自分の目標が、勉強のペースがと言い募っていた優だったが…

という話。なぜド田舎へ転校することになったのか、その事情は話がかなり進んでから明らかになる。

いや~おもしろかった。中学生を描いたこの本のほか、小学生を描いた『ぼくらのサイテーの夏』、高校生を描いた『ぼくは悪党になりたい』という長篇があるらしい。仕事が一段落したら読んでみたい。
 
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エリート中学生に転校の悲劇。しかもド田舎の学校。同級生はこの3人。バカ丸出しのサル男、いつもマスクの暗い女、アイドル顔負けの美女(?)...
2010.09.20 18:39
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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