FC2ブログ
 
読んだり、書いたり、編んだり 

コロボックル童話集(佐藤さとる 作、村上勉 絵)

コロボックル童話集コロボックル童話集
(1983/01/19)
佐藤さとる 作、村上勉 絵

商品詳細を見る

コロボックルものでまとまっているもう一冊、童話集を借りてきて読む。今日もあまりにも暑く、銭湯と喫茶店と図書館3カ所をハシゴして、夕方の風が吹き始めてから帰宅。この暑さで大丈夫かと、見舞い電話が2つもかかる。

さて、『コロボックル童話集』は、初出一覧によれば、1970年の前後数年にわたり、新聞や雑誌に書かれたもの、あるいは絵本のために書かれたものである。そういえば、むかしコロボックル物語をせっせと読んだときに、こういう小さい話をいくつか借りて読んだ気もする。
この本におさめられている11篇のうち、「百万人にひとり」は4巻の『ふしぎな目をした男の子』になった話、また「へんな子」は5巻の『小さな国のつづきの話』の元になったもので、佐藤さとる本人があとがきの中で「短編から長編を書き起こすのは、ときに作家が試みる手法で、それほどめずらしいことではありません」(p.205)と書いている。

こういう話のタネがああいう1冊ずつになるのかと、ついこないだ4巻も5巻も読んだところの私にはおもしろかった。そして、「へんな子」の松山正子(たしか5巻では杉岡正子だった気がするが)が、「ヘン」「変わってる」「おかしい」と言われてきた私には、親近感がもてて、読んだばかりの5巻をまた読みなおしたくなるのだった。
 
Comment
 
 






(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可
 
Trackback
 
 
http://we23randoku.blog.fc2.com/tb.php/1490-d3e741f7
 
 
プロフィール
 
 

乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
    乱読ブログバナー
本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

amazonへリンク

 
 
最新記事
 
 
 
 
最新コメント
 
 
 
 
カテゴリ
 
 
 
 
Google検索
 
 


WWW検索
ブログ内検索
Google
 
 
本棚
 
 
 
 
リンク
 
 
 
 
カウンター
 
 
 
 
RSSリンク
 
 
 
 
月別アーカイブ