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読んだり、書いたり、編んだり 

金曜に買った本

木曜に『We』を入稿して一息つき、金曜は発送準備の仕事を一日やって、日が暮れてから本屋をのぞきにいって(金曜は近所の図書館が休みである)、前に図書館で借りて読んだ本が文庫になってるのをみつけて、つい2冊買う。

ねにもつタイプ (ちくま文庫) さんさん録 (双葉文庫名作シリーズ) (双葉文庫 こ 18-5 名作シリーズ)
岸本佐知子『ねにもつタイプ』ちくま文庫
この人の『気になる部分』には、読んでいて笑いがこみあげる話がいくつかあった。カッパがお花畑でどうしたとかいう断片が今も頭に残っている。そのおかしな本を書いた人の、もう一冊がこれで、たしか単行本が出たころに、図書館でしばらく待ってから借りたおぼえがある。そして、やはり、なんだかおかしい本だったという記憶がある。

文庫化=ダウンサイジングされたからといって、読んだことのある本を全部買うわけではない。(貧乏性というべきか、むしろ、図書館にない本、あるいは自分が読んだことのない本を買おうとする力もはたらくのである。)

それでも、この人のは笑った本だったという印象もあり、ちょっと手にとってぱらぱらと見てみた。「文庫版あとがき」をちらっと見ると、なんと、単行本で収録しなかった文章を数本えらび、増量したというのだ。本文もぱらぱらぱらっと見てみる。お蔵入りになっていたクラフト・エヴィング商會のイラストも復活したとあって、なかほどのページのあるイラストに目がいき、本屋の文庫棚の前で、吹きそうになる。ぶふっ

あ、買お、買お、単行本があるのに、図書館はこの文庫本を買わない可能性が高い。(図書館はヨサンが削られる一方らしく、買わない本が増えている。私がリクエストする本はマイナーなのか、他の読者が少ないと踏んでいるのか、購入されることなく、相互貸借でくることが多い。)

こうの史代『さんさん録』双葉文庫
単行本では2巻本だったものが、合本された文庫になっていた。夏に、Weフォーラムが終わった頃に図書館で見つけて読んだやつである。

参平というじじいが、亡妻の書き付けを頼りに家事をこなしてゆく話、だったか。こうの史代のマンガは、たらたらと何度もくりかえし読むうちに、あ、そういうことだったのかとやっと気がつくところが多い。また、このマンガは家事便利帳としてもよさげなので、また、たらたら読もうと買うことにする。

前に読んだときのメモ→
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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