読んだり、書いたり、編んだり 

11月に読みおわった本

11月に、てっぺんから最後まで読んだ本のリスト。11月の上旬で、やっと繁忙だった仕事が一段落して、読書にふける。先月ぽちぽちと買った本をまだ全部は読み切れずにいるのに、またぽちぽちと雑誌や本を買い、2つの図書館と1つの図書室で借りた本をよりどりみどりで読みながら、職場の同僚さんに借りたマンガも読み、同居人が買って読んだ本を私も読み、芝居をみにいったあとで戯曲を読みかえし…とやってる間に、はや一ヶ月が経つ。

遠い職場へ向かう長い長い通勤時間は、貴重な本読み時間なのだが、月末の今日は朝から目がゴロゴロして痛く、半分は目をつぶって、目の休養。目をとじると、自分のからだの気配を隅々まで感じられる気がした。

先月、レオナルド・ダ・ヴィンチがドレミにあわせて作曲したのがあるとかいう話をおしえてもらい、図書館にあった『音楽家レオナルド・ダ・ヴィンチ』(音楽之友社)という本を借りてみた。ごっつい本をナナメに読みながら、ドレミがらみのところを見つけて読む。そこもおもしろかったが、私の印象に残ったことは「中世やルネサンスの音楽においては、即興演奏のほうがむしろ主流であった」こと、「レオナルドをはじめ当時の即興演奏家は誰も、自分の曲を書きとめていない」ということだった。

レオナルドのドレミがなんとかも、その楽譜めいたものは「判じ絵」なのだ。著者のエマニュエル・ヴィンターニッツは「過去の時代から、楽譜を通してわれわれに伝えられた音楽は、その時代の音楽のごく一部に過ぎないのだということを、われわれは再認識しておく必要がある」と記す。

記したかたちで伝えられるもの――本もその一つだろうが、本のかたちにならずに語られたことばや物語も多くあるのだろうとあらためて思う。

朝起きる時間の空はまだ薄暗く、月がよく見える。帰りに職場を出る時間の空はすっかり暗く、冬になったなあと思う。かなり気温の高い、ぬるい11月だったが、月末近くなってぐっと冷え込んできた。

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間中ムーチョ展@スペース草(2015.11.10~11.15)

もうすぐ! ムーチョさんは会期中は毎日在廊の予定だそうです
間中ムーチョ展@スペース草(2015.11.10~11.15)

■スペース草へのアクセス
http://www7a.biglobe.ne.jp/~space-so/access.htm

バスの本数はわりとあります
歩くなら、豊中駅or桃山台駅から、どちらも25分くらい
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第42回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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