読んだり、書いたり、編んだり 

4月に読みおわった本

4月に、てっぺんから最後まで読んだ本のリスト。4月から生活が変わり、長ーーい通勤の日々。これまでの通学・通勤経験のなかでもダントツに長く、自分の体力でどこまでいけるか…と思いながら、行って、帰っている。

長ーーい通勤のあいだは(眼科にはヤメロと言われそうだが)本を読んでいる。本にもよるが、往復で1冊読める日もある。なので、今月読んだのは、ほとんど文庫本になった。読みふけっていて、あやうく乗り過ごしそうになった朝も。

この4月の前半はやたら雨が多く薄ら寒く、ダウンを着て毛糸の帽子をかぶる日もあったのに、下旬になると日差しがきつくなり、えらい暑い夏日もあった。そんな変動の大きい春の気候と長ーーい通勤で、定時で行って帰るだけでもくたびれてしまい、今月は読書メモをほとんど書けず、平日はハガキなど便りもほとんど書けずだった。

ウレシイのは新しい職場に図書館があること。近所の図書館とは蔵書構成がちがうので、うろうろするだけで楽しい。長ーーい通勤でくたびれ果てないよう用心しながら、ボチボチ慣れていけたらと思う。

今年も、はや3分の1がすぎる。

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サッカーと人種差別(陣野俊史)

サッカーと人種差別サッカーと人種差別
(2014/07/18)
陣野俊史

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曾野綾子が2月に産経新聞に書いたコラム※のこともあり、図書館に所蔵のあるなかで「人種差別」とタイトルに入ってる本のうち、一番新しいのを借りて読んでみた。

私はサッカーをはじめスポーツにはとんと詳しくないが、それでも昨年、浦和レッズの一部サポーターが「JAPANESE ONLY」の横断幕を掲げ、その制裁として無観客試合があった、というくらいは知っていた。この本も「Jリーグ初の無観客試合」のことから始まっている。

▼残念なことに、サッカーのスタジアムには様々な差別の歴史が刻まれている。…(略)…
 この本では、この20年くらいの時間の中で起きた代表的な(という言い方も奇妙だが)差別に関わる事件について、できるだけ平明に述べ、そうした差別と戦う人々を紹介したい。そのうえで、もう一度、私たちのサッカーの環境へと戻ってくることにしたいと考えている。(pp.13-14)

様々な種類の差別は絶え間なくずっと続いているが、そのなかで「この20年くらい」をとりあげるのは、この間にサッカーをめぐる環境が大きく変わった、1990年代半ばあたりでその変化が始まったのではないかと著者が考えているからである。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第41回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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