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ヒロシマとフクシマのあいだ―ジェンダーの視点から(加納実紀代)

ヒロシマとフクシマのあいだ―ジェンダーの視点からヒロシマとフクシマのあいだ
―ジェンダーの視点から

(2013/03)
加納実紀代

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知人がこの本のブックガイドを書いたと聞き、近所の図書館にないのでリクエストしてみたが、購入されることはなく、ヨソからの相貸で届く。途中、どうもよく分からないところがあって、ぎりぎりまで延長して借りた。

▼フクシマ以後、原発導入の経緯や、大衆社会との関連で〈核〉について検証したものは、それこそ奔流のように刊行されている。そこに本書を付け加える意義が少しでもあるとすれば、それはジェンダーの視点にこだわっていることだろう。(p.18)

著者の加納は、5歳のとき、広島で被爆した。「被爆国がなぜ原発大国になったのか?」、「ヒロシマはなぜフクシマを止められなかったのか?」との問いが著者には堪えたという。急遽取り組んだ〈核〉を軸にした戦後史の検証がこの本の第一部「ヒロシマとフクシマのあいだ」に、反核運動と女性、わけても母性について著者がこれまで書いてきたものが第二部「反核運動と女性」におさめられている。

過去の文章を集めてあるので、似た内容があちこちで繰り返し出てきたりもして、内容だけでいえば三分の一くらいのページ数でまとめられると思うが、念を押すように何度も出てくるのを繰り返し読むことで分かってくることがあるような気もした。
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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