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新美南吉童話集

新美南吉童話集新美南吉童話集
(2006/11)
新美南吉

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蔵書点検で1週間閉まる前の図書館へ行き、同居人のカードの空きで、文庫本を4冊ほど借りてもらう。文庫の棚からぐさぐさ抜いた1冊が、『新美南吉童話集』

新美南吉といえば「ごん狐」(これはたしか小4の教科書で読んだ)、そしていつどこで読んだか忘れてしまったが狐の子が母狐に片方の手を人間の手にしてもらって町へ行く「手袋を買いに」。でも、それ以外に、新美南吉の書いたお話を読んだことはまったくなかった。

南吉の童話は、どれもあたたかく、おもしろかった。

南吉が、1913年うまれで(だから、今年は生誕100年だ)、昭和18年に30の誕生日を目前にして結核で亡くなっていることは、初めて知った。そんなに若死にだったのか。去年が生誕100年だった松本竣介も早くに亡くなったけれど、それでも36だ。父の父、私からすると祖父にあたる人も、戦争が終わった頃に結核で死んでいる。「時代がよければ、死ななくてすんだ」と父から何度も聞いているだけに、南吉を亡くした家族も、そういう思いだったかもしれないと思う。
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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