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読んだり、書いたり、編んだり 

開催中、あるいは間近のあれこれ

海月文庫「地図展」先週は、台風の雨や風のあおりもあって、浅田さんのお葬式もあって、行く気まんまんだった海月文庫の「地図展」、それと天音堂の「中川貴文展」と、どっちも行きそびれてしまった(残念むねん)。

開催中、あるいは間近のあれこれのご案内。
名古屋 ブックフェア「雑誌『We』展」(9/24~10/18、名古屋)
埼玉 映画「小さな街の小さな映画館」上映(埼玉・川越9/24~10/6)
東京 映画「小さな街の小さな映画館」上映(東京・世田谷9/24~30)
大阪 秋季特別展「さわる―みんなで楽しむ博物館―」(9/4~10/10、大阪・吹田市立博物館) "視覚をつかわない"経験のおもしろさを、時間をかけてぜひ!
名古屋 つながれっとシアター「わたしのニキ」&交流会(10/1、名古屋)
大阪 シンポジウム「社会連帯の協同組合、その可能性を探る!」(10/1、大阪・天満橋) 『We』行商にいきます
大阪 「からだのこと、性のこと、思春期のこどもたちにどう伝える?!」(10/7、大阪・箕面) 『We』行商にいきます
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Genre : 日記 日記

この女(森絵都)

この女この女
(2011/05/11)
森絵都

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こないだ社納さんが、読みますか~?と声をかけてくれはったので、どんな小説かわかってないままホイホイと借りてくる。帰りの電車でちらっと見たら、巻末に参考文献がならべてあって、『ルポ最底辺』とか、『どんとこい、貧困!』『釜ヶ崎 歴史と現在』などの本があがっている。この小説の舞台は釜ヶ崎のようなのだ。

帯には「あんたのヒロイン、なかなかのタマやな」とある。

帰ってきて読み始めて、ぐぐぐっと読んでしまった。この小説は、その「なかなかのタマ」である二谷結子を主人公に小説を書いてくれと頼まれた甲坂礼司が、結子にテキトーにあしらわれながら、その半ば以上はホラらしきやりとりを克明に書きつけながら小説を書こうとしていく話。つまり、小説の中で、小説が書かれていく。礼司が書いた小説には「この女」とタイトルがつけられている。それが、外側のこの本のタイトルにもなっている。

礼司が書いた小説が、15年ばかり経って、神戸のある大学の教授室から発見され(あの震災で、教授室の書類も本もすべてわやくちゃになり、そこに礼司の小説は紛れてしまったのだ)、舞台は礼司が小説を頼まれることになった1994年まで一気にさかのぼる。そして年が明けてあの大震災の前夜までのことが描かれる。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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