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読んだり、書いたり、編んだり 

今朝の春―みをつくし料理帖(高田郁)

今朝の春―みをつくし料理帖今朝の春―みをつくし料理帖
(2010/09)
高田 郁

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やっと健診がすんで、ハラヘッタもきわまり、へなへなになって帰る。ご飯を食べて、借りてきた『今朝の春』を読んで、休息。昨年度はフェミックスに移ったどさくさで健診に行きそびれたが、食事ヌキで検査する意味は多少わかるものの、(健診で具合がわるくなりそうじゃー)とやはり思うのであった。

「みをつくし料理帖」のシリーズは、1巻、2巻3巻とも人から借りて読んでいたが、このたび別の人から4巻を借りることができた。

あいかわらずうまそうな話である。そして、料理帖でもあるが、物語でもあるのだった。
ほぼ1年ぶりに続きを読んで、少しずつ登場人物のことや話の筋を思い出す。

おせっかい教育論(鷲田清一、内田樹、釈徹宗、平松邦夫)

おせっかい教育論おせっかい教育論
(2010/09/28)
鷲田清一、内田樹、釈徹宗、平松邦夫

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朝ヌキで、ハラヘッタハラヘッタと思いながら健康診断へゆくと、なんやかや待って、予約した時間を半時間あまり過ぎてスタート。行きの電車の待ち時間と、診療所での待ち時間のあいだに、ハラヘッタを追い払いつつ読んだ本。

ナカノシマ大学のことは、ごくたまに『月刊島民』を拾って読んだときに知っていた。そのナカノシマ大学のキックオフセミナーでの話の記録と、第2夜としておこなわれた4人の教育談義の記録をまとめた本。タイトルにあるように、教育の本質は「おせっかい」にある、というのがこの本の基調。

良い支援?―知的障害/自閉の人たちの自立生活と支援(寺本晃久、岡部耕典、末永弘、岩橋誠治)

良い支援?―知的障害/自閉の人たちの自立生活と支援良い支援?
知的障害/自閉の人たちの自立生活と支援

(2008/11)
寺本晃久、岡部耕典、末永弘、岩橋誠治

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『良い支援』は、出たころから、ときどき借りては少し読み、全部は読みきらずに返しては、また借りて…というつきあいをしていた本だった。このたびようやく、てっぺんから最後まで、通しで読んだ。

「私たちに関することは私たちが決める」、言い換えれば「私たち抜きで私たちのことを決めるな」という、自己決定や当事者参画の流れ、そして「地域で生きる」というノーマライゼーションの流れが、障害者の「自立生活」運動にはある。

その大きな勢力だったのは「青い芝」なのだろう。「自立」とは、誰の助けも借りず自分でなんでも全部やるとか稼いでナンボということではなくて、自分で自分の暮らしや生き方を決めていくことなのだ、自己決定なのだと、つぎつぎに「自立」した人たちの姿は、自立の考え方をゆさぶり、広げたところがある。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第69回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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