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読んだり、書いたり、編んだり 

子どもたちと話す 天皇ってなに(池田浩士)

子どもたちと話す 天皇ってなに?子どもたちと話す 天皇ってなに?
(2010/07)
池田 浩士

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現代企画室のこの「娘/子どもと話す」シリーズは、これまでもいろいろ読んでいる。この『天皇ってなに?』が出ているのに気づいて、図書館へリクエストして入るのを待っていた。その間に、チリのアルピジェラ展で、現代企画室の太田昌国さんの話を聞いたりもして、まだかな~と思っていたら、やっと届く。

子どもたちと、どんな風に「天皇」について話すんやろと思っていたら、この本は「暦」を切り口に、おじいちゃんと子どもたち(孫)が、天皇を考えていくのだった。

暦!

プリーモ・レーヴィへの旅(徐京植)

プリーモ・レーヴィへの旅プリーモ・レーヴィへの旅
(1999/07)
徐京植

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徐京植さんの『秤にかけてはならない』で、このプリーモ・レーヴィを訪ねた旅のことを書いたという本を読みたくなって、図書館で借りてきた。

プリーモ・レーヴィは、イタリア系のユダヤ人。アウシュヴィッツを生きのびた人である。

▼ピエモンテに、トリノに、プリーモ・レーヴィの「根」があった。住み慣れた家、身についた仕事、幼なじみや隣近所の人々、耳慣れた言葉、思い出の染み着いた街路、市内を流れる川や市を遠くとりまく山々、そこに吹く風、反射する光…。「根」とはそれらすべてのことだ。人間らしい生にとってかけがえのないもののことである。考えてもみよ。普通の人々にとって、その「根」を自らの手で抜き去ることがどんなに困難なことか。だが、災厄はそこにつけ込んでくる。(p.38)

秤にかけてはならない(徐京植)

秤にかけてはならない―日朝問題を考える座標軸秤にかけてはならない
―日朝問題を考える座標軸

(2003/10)
徐 京植

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徐京植さんの本は、これまで『子どもの涙』を読んでいるくらいだった。10月下旬に、徐さんが書いてる他の本を読みたいと思って、その日図書館にあったのが、この『秤にかけてはならない』だった。

この本の後半に収録されている「仙台での対話」を先に読んだせいで、なぜこの本のタイトルが「秤にかけてはならない」なのか、本の前半を読むまで分からずにいた。徐さんは、「拉致と植民地支配を秤にかけてはならない」(p.24)というのである。2002年9月17日の日朝平壌宣言以来、日本のなかで急速に勢いを増してきた論調とは全く逆の意味で、この両者を相殺してはならないと徐さんは主張する。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第67回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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