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読んだり、書いたり、編んだり 

種をまく人(ポール・フライシュマン)

種をまく人種をまく人
(1998/07)
ポール・フライシュマン

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前年の落ち葉は、読みかけの本にはさんでおいたしおりのようなものですね。(p.91)

「ブックマーク」てな題をつけたミニコミを作ってるせいか、こんな一文が心に残る。

ヴェトナム出身の「キムの話」に始まり、「フローレンスの話」まで、十数人の「話」を通じて、それぞれの視点から見た地域の空き地の風景が描かれる。その空き地に、それぞれが種をまき、あるいは水をやり、何かを育てていくなかで、年齢も人種も民族もさまざまな人たちが、顔見知りになり、言葉を交わし、知恵をかりあい、採れた野菜や花をゆずりあいながら、同じ場でともに時間をすごしていく。

そうやって一つの場が、日々生い育つものに同じように心をかたむける人たちの間につながりをつくっていく。

傷を愛せるか(宮地尚子)

傷を愛せるか傷を愛せるか
(2010/01)
宮地 尚子

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この人には『環状島=トラウマの地政学』とか、『トラウマの医療人類学』などの小難しい感じの本があり(この人の経歴もちょっとスゴイ感じやし)、この『傷を愛せるか』もそういう方面の本かな~と思っていた。1ヶ月くらい前に図書館でぶらぶらしてたら、この本がエッセイの棚(914)にあって、エッセイ?と思ってぱらぱらっと見てみたら読めそうだったので、借りてきて読んでみた。

タイトルが内容に合ってるのどうかはちょっと私にはわからんかったけど、この本に入ってる文章はこの人の生活が垣間見える感じで、わるくなかった。
 
 
プロフィール
 
 

乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第67回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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