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読んだり、書いたり、編んだり 

傷を愛せるか(宮地尚子)

傷を愛せるか傷を愛せるか
(2010/01)
宮地 尚子

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この人には『環状島=トラウマの地政学』とか、『トラウマの医療人類学』などの小難しい感じの本があり(この人の経歴もちょっとスゴイ感じやし)、この『傷を愛せるか』もそういう方面の本かな~と思っていた。1ヶ月くらい前に図書館でぶらぶらしてたら、この本がエッセイの棚(914)にあって、エッセイ?と思ってぱらぱらっと見てみたら読めそうだったので、借りてきて読んでみた。

タイトルが内容に合ってるのどうかはちょっと私にはわからんかったけど、この本に入ってる文章はこの人の生活が垣間見える感じで、わるくなかった。

どんぐりのリボン(田辺聖子)

4860293207.jpgどんぐりのリボン
(2010/06)
田辺 聖子

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パソコンをつけているとかなり暑い(熱い)ので、さかのぼるのは少しずつ。
1986年に単行本、1989年に文庫本になったという小説の再刊。
田辺聖子は短編もいいけど、こういう長編もイイ。

たぶんこれは「恋愛小説」という括りに入るんやろうけど、「まちづくり」とか「田舎と都会」とか「地域の活性化」とか、そういうのに興味がある人が読んでもオモロイ小説やろなアと思った。

このところ読んだ本 0818

先週は仕事はほぼ9割オフで、だらだらと養生したおかげか、金曜にはフラフラもおさまった。金曜の晩から、同居人の里(石川)へ。大阪に比べればどこだって涼しい気がするのであった。土曜は雨まじりで涼しく、日曜は晴れて大阪並みに暑かった。

同居人の母上が世話をする畑で、はじめてズッキーニの株を見た。ズッキーニはこんな風になるのか!(かぼちゃの仲間のようなものなので、キュウリやかぼちゃのようななりをしているのだろうと思っていたら、ぜんぜん違っていた。)母上によると、ちゃんと受粉を手伝ってやらないと、うまく実らず、腐るらしい。

今週はまた暑さが盛り返してきたようで、保冷剤で頭を冷やしつつ仕事。
暑いな~~

とりあえずこのところ読んだ本(で、ブログにまだ書いてないもの)
↓ 読んだメモは、また後日アップ予定。

『We』167号のなかみをもうすこし

今日はメマイがおさまり、ちょっとだけ仕事。
『We』167号のなかみがもうちょっとわかるよう、インタビュー記事のリード文を紹介します。
ぜひお求めのうえ、本文をお読みください!!

特集:働く場をつくる
We167号【インタビュー】富松玲香さん
枠を超えた仕事をしたい─「ほっとポット」の試み
【インタビュー】松本哉さん  
生きにくい世の中と楽しく闘う方法
【インタビュー】中村和彦さん
見て!顔を上げて!─映画「アイ・コンタクト」
【インタビュー】山田真奈未さん
ヘンなままでも生きていける─絵本『はなげばあちゃん』

このところ読んだ本 0812

Weフォーラムがすんで、「ブックマーク」もつくって、ちょっとだけ気温が下がったせいもあるのか、夏疲れがじわっと出てきたようで、今週はここ数日ずっとフラフラとめまいがして、調子がいまひとつ。

仕事は控えめにして(パソコンの前に座る時間を減らして)、ぼんやりしたり、うちの中の掃除をしてみたり、本を読んだり、ヒルネをしたり。やっと今日は元に戻ってきた感じ。

うちの掃除と片付けをしていて、寝床のまわりに本やら何やらをたくさん積んでいる自覚はあったが、それ以外のところからも本や雑誌がわらわらと出てきて、けっこうな冊数になった。まったく本棚に入らない。数年前に本棚を3本減らしたが、ここで本棚をまた追加していいものか、本の整理のしようがあるのか、思案に暮れる。

とりあえずこのところ読んだ本(で、ブログにまだ書いてないもの)
↓ 読んだメモは、また後日アップ予定。

ほんのミニコミ「ブックマーク」74号ができました

ブックマーク74号このところ"ニッパチ"制作のほんのミニコミ「ブックマーク」74号が、半年ぶりにできました~

このミニコミのメインは、読者による「読んだ本・おすすめ本・これから読みたい本」のアンケート。津々浦々の読者が、それぞれ好きに「本」を語ります。こんどの号では、私も本の紹介を2ページ入れました。

A5判のリソグラフ刷りで、今回は16ページ。表紙のしおりイラストは私が描いたものです。
(画像をクリックすると大きくなります)

読んでみたい方には、1部200円(送料込み)でお分けします(代金は小額切手の郵送でOK)。ご希望の方は、コメント欄で「管理者だけに表示を許可」にチェックを入れて、送り先をご連絡ください。
※定期購読の方には、火~水に届くと思います。
Genre : 日記 日記

ゴーヤの収穫

ことしのゴーヤの収穫がようやく始まる。といっても、去年より放ったらかし度があがったせいか、あるいはこぼれ種で生えてきたものだからか、なってる実は少なめ、そして小さめ。

その1(8月4日の収穫) 去年の初物よりは小さいな~
DSCF2922.jpg
↓次の日の晩ご飯
DSCF2929.jpg
風干しして刻んだゴーヤを茹でたモヤシとあわせ、ゴマ油+ポン酢たらたら+かつおぶし。その他、スープとか煮物とかいただきものの漬け物3種とか。小皿に出てるのは、自家製梅酢みそ(この日はきゅうりにつけて食べた)。

その2(8月8日の収穫)
ゴーヤ20100808
↓ 昼ご飯
ゴーヤ20100808
風干しして刻んだゴーヤに、ゴマ油+梅酢みそ。隣の椀は、昨晩のサンラータン風スープを春雨入りにしたもの。
Genre : 日記 日記

ほかの誰にも あっちゃあいけん

今日も暑いハチロクの日、平和祈念式典の中継をテレビで見る。秋葉市長の「平和宣言」の冒頭で語られた広島弁が、耳に残る。

「ああやれんのう、こがあなつらい目に、なんで遭わにゃあいけんのんかいのう」――65年前のこの日、ようやくにして生き永らえた被爆者、そして非業の最期を迎えられた多くの御霊と共に、改めて「こがあな いびせえこたあ、ほかの誰にも あっちゃあいけん」と決意を新たにする8月6日を迎えました。
Genre : 日記 日記

死んだら何を書いてもいいわ―母・萩原葉子との百八十六日(萩原朔美)

死んだら何を書いてもいいわ―母・萩原葉子との百八十六日死んだら何を書いてもいいわ
―母・萩原葉子との百八十六日

(2008/10)
萩原 朔美

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『劇的な人生こそ真実―私が逢った昭和の異才たち』がおもしろかったので、出た頃には図書館で借りられなかった本をさかのぼって借りてきた。『橋』を読んだあと、こっちもその日のうちに読んでしまった。

「母親について書こうと思ったのは、やはりあまりに慌ただしい別離だったので、そのプロセスを書き留めないと、なにか終った気がしないからだった。」と、萩原朔美は最初のページで書いている。そして、最後のページで、「書いたことで、私はやっと母親の弔いが終ったような気がしている。」と書く。

橋(橋本治)

橋
(2010/01)
橋本 治

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橋本治の小説は、いっときかなり読んだけど、最近のは全然読んでなかった。

図書館の面陳で見て、橋本治の小説か~、どんなんやろとちょっと読んでみた。橋本治の橋、こういうのは韻を踏んでるわけでもないのかと思う。カバーが渋いので、時代モノかと思ったら、違っていた。

ピンクレディーが解散したのって1981年やったっけ(私が小学校の低学年だったときにものすごく流行っていた印象が強いので、小6のときといわれると、そうやったっけと思ってしまう)、そのときに小学3年生ということは、この場面で出てくる子どもは私と…3つ違い?…などと思いながら、そのまま近くの椅子でつるつると半分ほどまで読んでいたが、冷房でどうも冷えてきたので、借りて帰り、汗をふきふき、晩ご飯までに読んでしまった。

2人の少女の成長と、それぞれの母の話が、交錯しながら書かれていく。高度成長期に育った母たち、そして家庭をもち、子どもをもうけ、バブルが膨らみ、はじけたあとまで、母たちと娘たちの生活が書かれる。それをずっと読んでいって、最後の章の半ばまできて、(え、そういう話?)と驚く。

劇的な人生こそ真実―私が逢った昭和の異才たち(萩原朔美)

劇的な人生こそ真実―私が逢った昭和の異才たち劇的な人生こそ真実
―私が逢った昭和の異才たち

(2010/06)
萩原 朔美

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Weフォーラムのため、1週間ほど留守にすることもあって、その前しばらくは本の予約を控えていた。フォーラムがすんで帰ってきて、ぼんやりと図書館の新着リストを見ていたら、萩原朔美のこんな本が出ていた。誰も借りてなかったし、ちらっと目次を見ると増田通二さんが出てたので、おっと思って借りてきた。ニキ美術館をつくった増田静江さんの夫で、あの建物を設計した人である。

プロローグに、寺山さんのアフォリズムを真似てみたくなった、とこんな言葉が書いてある。

▼『面白い人が居ない時代は不幸だ。しかし、面白い人を求める時代はもっと不幸だ』 (p.5)

改訂 昔話とは何か(小澤俊夫)

昔話とは何か 改訂改訂 昔話とは何か
(2009/05)
小澤 俊夫

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オザケン(といっても私はよく知らないけど、歌をうたってる人?文章も書いてる?)の「うさぎ!」という話を読んでみたくて、「うさぎ!」が連載されていた季刊誌『子どもと昔話』を順に借りている(残念ながら近所の図書館には第1~3回を掲載した号がなく、私は第4回から読んでいる)。「うさぎ!」も読むが、他のページもおもしろくて、再話された昔話とか、昔話についてのQ&Aとか、小澤俊夫の主義主張とか、ほとんど全部読んでは返して、また次の号を借りている。「うさぎ!」は既に連載が終わっているそうで、Wikipediaによると、「現在行なわれている全国ツアーにて、連載の全18話を収録した本3冊のボックスセットを販売中」らしいのだが、図書館ではこういうモノは読めそうにないのと、この雑誌のその他の部分もかなりおもしろいので、一冊ずつ借りてゆっくり読んでいる。

初めて読んだときの「うさぎ!」の印象は、エンデの『モモ』っぽいな、というものだった。灰色、というのも出てくるし。

小澤俊夫はオザケンの父だそうで、『子どもと昔話』を借りて読んでいるとき、たまたま図書館の面陳でこの本が出ていて、あ、昔話の人やと思って借りてきた。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第69回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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