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読んだり、書いたり、編んだり 

ステップファザー・ステップ(宮部みゆき)

これも、ほんのミニコミ「ブックマーク」の読者さん(『くちぶえ番長』とは別の方)から、「息子が面白そうに読んでいた」と聞いて(たしか息子さんは小5だったかな)、ホー、イマドキの小学生男子がおもしろいというのはどんなかなと借りてきて読んでみた。

ステップファザー・ステップ (講談社文庫)ステップファザー・ステップ
(1996/07)
宮部 みゆき

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このタイトルは聞きおぼえがあったが、どんな話か全く思いだせないので、読んでないんやろと思ったら、泥棒が、両親がそれぞれ駆け落ちしておらんようになって自分らだけで住んでる双子の中学生の家に、その隣の家に入るつもりが雷にあたって落っこちて…と始まるところで、どうもこれは読んだことがあるなあと思うが、その先がどんな話だったかほとんど思いだせないので、もう一度たのしく読んだ。

くちぶえ番長(重松清)

ほんのミニコミ「ブックマーク」の読者さんから、「娘が学級文庫からこの本を借りてきて、面白かったといっていた」と聞いて、イマドキの(?)子ども(娘さんは中学生だったかなあ)が「面白かった」という本に興味をもって、私も借りてきて読んでみた。

くちぶえ番長 (新潮文庫)くちぶえ番長
(2007/06)
重松 清

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重松清って、読んだことがあるようなないような…なんか読んだことあったっけなーと思い出していたら、よりみちパン!セの『みんなのなやみ』のを読んだことがあった、そういえば。小説を読むのは初めてかも。

世界一あたたかい人生相談(ビッグイシュー販売者、枝元なほみ)

雑誌「ビッグイシュー」誌上で連載されてきた「ホームレス人生相談」は、ホームレスになってしもた、この先どないしょう…というホームレスの相談ではなくて、ホームレス状態を経験している「ビッグイシュー」販売者が相談に答えたもの。

その悩みと回答の連載と、枝元なほみが考えた一つひとつの悩みと回答に合う料理とのコラボでできた「おいしい人生相談」がこの本。

世界一あたたかい人生相談幸せの人生レシピ―ホームレス人生相談&悩みに効く料理

たとえばこんなページがある。

板尾日記 3(板尾創路)

連ドラ「芋たこなんきん」に町子(=田辺聖子)の先輩作家役(藤本義一がモデルだという)として出てたこともある板尾創路(いたおいつじ…名前よまれへんし)の『板尾日記 3』がまわってきた。予約してちょっと待ってたやつ。

表紙は、板尾が子どもと一緒にうつった写真。顔がソックリで笑える。

板尾日記3板尾日記3
(2008/02/27)
板尾 創路

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これは2007年の板尾の日記。子どもができたのがわかり、この世に生まれてきた年である。

責任と癒し 修復的正義の実践ガイド(ハワード・ゼア)

7月のWeフォーラムの分科会の一つで、原田正治さん(『弟を殺した彼と、僕。』の著者)をお招きした。私は実行委員で受付部屋に詰めていて(ときどき会場写真を撮ってまわり)、結果的に分科会には一つも出られなかったのだが(泣)、原田さんの本は先に読んでいて、できればご本人のお話を聞きたいと思っていた。

その原田さんの分科会のタイトルは「赦(ゆる)す権利─被害者救済と修復的司法の可能性」。漢字の多いタイトルの中でも「修復的司法」が何のこっちゃわからんままだった。原田さんのお話を『We』に掲載予定なので、まとめるためにテープ起こし原稿を読んでいるが、読んでみても「修復的司法」はよくわからないのだった。それで、図書館でレファレンスを頼んだら、小さい本と、ものすごいごっつい本がきた。

責任と癒し―修復的正義の実践ガイド責任と癒し
修復的正義の実践ガイド

(2008/01/18)
ハワード・ゼア

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これは小さい本のほう。訳本で、原著タイトルは"The Little Book of Restorative Justice"。「修復的司法(または正義)」は、エイゴで、restorative justiceというのだそうだ。

『We』読者アンケート/Tシャツプロジェクト

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脱「ひとり勝ち」文明論(清水浩)

平日はほぼ毎日のぞいている「平日開店ミシマガジン」をつくっているミシマ社の本。しみずひろし、あ、場のナントカの人やったっけと思っていたら「ひろし」違いであった。

脱「ひとり勝ち」文明論脱「ひとり勝ち」文明論
(2009/06/05)
清水 浩

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このミシマ社の本の人は電気自動車の開発にたずさわっている清水浩、場のナントカの人は清水博(10年くらい前『競争から共創へ―場所主義経済の設計』という本を読んで、たしか「乱読大魔王日記」の最初期の頃に書いた。ほかに『生命を捉えなおす』などもある)。

「民藝運動の巨匠たち 濱田・河井・芹沢」(水尾比呂志)

水尾比呂志さん
大阪日本民藝館で、秋期特別展「民藝運動の巨匠たち 濱田・河井・芹沢」をやっている。展示は9月の終わりに見にいって、そのとき講演会を知って申し込んだ。

今日はその講演会を聞きにいく。講師は水尾比呂志。日本民藝協会の会長だそうである。

←講演を聞きながら、もらった資料の裏にかいてみた(ときどき黒いメガネをはずすと、その目は遮光器土偶のようであった)

主催は民藝館だが、会場は児童文学館の講堂(児童文学館は府知事に要らんとされた施設の一つで存続は危うく、資料は府立図書館行きだと言われている)。
Genre : 日記 日記

英雄の書(宮部みゆき)

タイトルを見ただけではあまり惹かれなかったし、上下巻でけっこうゴツいし、本があるのは認知していたものの手を伸ばさずにいたのだが、「図書室の話」と聞いて興味をもち、借りてきた。

英雄の書 上英雄の書 下

冒頭の10ページぐらいで、う、やめようかなと思ったが、図書室の話も出てこんうちにやめるのもなと思って読んでいたら、上下巻を読みおわっていた。これまで読んだもののなかで似てるかもと思ったのは上橋菜穂子の『獣の奏者』か(読んだのはIとIIだけ)。

起業は山間から 石見銀山 群言堂 松場登美(森まゆみ)

石見銀山というのに気を引かれて借りてきた本。世界遺産がどうのというのには興味ないのだが、それよりも前に、大阪から子どもを連れて島根の民家へ遊びに行くようなツアーを企画していたママ…にちょっとだけかすったことがあり(私もいっしょに行ってみようかと思ったこともあるが、財布の都合でパスしたきり)、たしかそのとき石見銀山のあるところだとそのママが言っていたのが印象に残っていて。

起業は山間から‐石見銀山 群言堂 松場登美起業は山間から
石見銀山 群言堂 松場登美

(2009/08/05)
森まゆみ

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ツウは、「群言堂」に引かれるのかもしれないが、私はこの本を読むまで全く知らなかった。

幸せになっちゃ、おしまい(平安寿子)

タイラアスコのこの本が出たのは年明けにチェックしていたが、だいぶリクエストがついていたので、ほとんど忘れていて(図書館の予約リストには10冊しかキープできないので、待ちが1桁というより2~3人になるまでは予約しない習慣)、こないだ『さよならの扉』といっしょに、そろそろいけそうと予約していた。

幸せになっちゃ、おしまい幸せになっちゃ、おしまい
(2009/01/22)
平 安寿子

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小説やったっけと勘違いしていたら、これは雑誌『Hanako』に連載されたエッセイであった。堂々たる「おばさん」タイラアスコの説教や昔ばなしや自作解説も入るというやつ。

なってみると、おばさんはいいよ。楽です。 (p.10)

Weabak:外泊

キム・ミレ監督
10月14日、映画「Weabak:外泊」を見にいく。フェミックスも賛同団体に加わっている、上映&キム・ミレ監督トークのツアーである。

←監督のトークを聞いていたときに、プログラムの裏にかいてみた

映画は2007年6月からはじまる。7月1日に「非正規職保護法」が施行されることになっており、その適用を逃れるためホームエバー・ハイパーマーケット社(その前身はカルフールだそうだ)は、6月に大量の女性パート社員を解雇した。
Genre : 映画 映画感想
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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