乱読大魔王日記

今朝また尻のほうが黄色くなったゴーヤがあったので、ついでに似たようなサイズのを4本収穫。晩ご飯は、ゴーヤとインゲンと厚揚げと卵でチャンプルー、久しぶりの豆サラダ、昨日たいたひじき。3連ちゃんのゴーヤ食い。

（9/3、4本収穫）　　　　　　（9/3、晩ご飯）

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姥ざかり／姥ときめき／姥勝手（田辺聖子）

『うすうす知ってた』がおもしろかったので、なにか短篇を読みたいナーと図書館をうろうろして、ふと借りてきた『姥ざかり』。

76歳、「年寄りらしく生きよ、気がねをせよとは何ごとぞ、わび、さび、枯淡の境男などマッピラゴメン」という歌子さんの話である。これが滅法おもしろく、東京・横浜ゆきの前に半分ほど読み、持って出るかどうか迷ったが置いてゆき、帰ってきてから読んでしもた。

東京・横浜の6日間のあいだ、5泊させてもらったフェミックス同僚の中村さんちで松崎運之助（みちのすけ）さんの『母からの贈りもの』を読む。

表紙の絵は、松崎さんの母・ヤエさんのかいた色鉛筆画。本文にもいくつかヤエさんの絵が挿入されている。

大阪不在のあいだ、ゴーヤその他の水やりは同居人に頼み、出立前に収穫して食べもしたのだが、8月30日に気がついたらこのようにはじけていたらしい（同居人の撮影による）。黄色く熟してほっとくと、こんなことになります。